【ショートNEWS】ザニオーロ獲得に向けて動くユベントス、交換要員として加入したばかりのミッドフィルダーを…
Romeo Agresti
ローマはザカリアを気に入っており、ユベントスはザニオーロ獲得に際してスイス人ミッドフィルダーを交渉の一部に織り交ぜる事を拒否しない。
ビアンコネリはザカリアに2000万ユーロのプライスタグを付けたが、ローマはその半分で見積もっている。
ユベントスは「ザカリア+2500万ユーロ」の条件を提示したものの、ローマは「ザカリア+3000万ユーロ」を望んでいる。
ザニオーロ獲得に本腰を入れるユベントスですが、昨日はクアマンの名前が挙がり、そして今日はザカマンの名前が届く事に。
何としてでも、なんて日だ!にしてでも、ザニオーロを獲得したいと言う強い意志は伝わってきますね。
ザカリア
冬のマーケットでユベントスに加入した小峠。
その際には所属するボルシアMGとの契約満了まで半年を切っていた事もあり、ユベントスが支払った移籍金はわずか450万ユーロ。
小峠の能力や年齢を鑑みると「なんて日だ!」な取り引きだった事は、加入後のプレーが証明しています。(終盤に怪我しちゃったのは残念だったけど)
現在、TransferMarktで紹介されている小峠の市場価値は2800万ユーロ。
今回の取り引きに際して、ユベントス側が小峠に付けた2000万ユーロと言うプライスタグについても、決して「なんて日だ!」と言う事はないと思います。
今シーズンのユベントス
では、今シーズンのユベントスにとって、小峠は「放出可能な選手か」と言う部分について考えてみます。
噂されているように、ヒロシが4-3-3をベースにすると考えた場合、年間約50試合を戦う上で中盤には少なくとも「5人」は必要であり、安定して戦うのであれば「6人」でしょうか。
まずは小峠を抜いて、現在所属しているミッドフィルダー陣を並べてみますと
- ツヨポン
- ラビ彦
- カリメロ
- 池崎
の4人のみで、ここに加入確実と言われるポグバと、今回取り上げたザニオーロをミッドフィルダーとして迎えるならば6人。
しかし、今シーズン限りで契約満了となるラビ彦、いまいちヒロシのサッカーにメロっていないカリメロ、更に他チームからの需要が高いぇぇぇぇぇえええええいな池崎については、移籍する可能性は否めず。
形として「小峠⇔ザニオーロ」となったとしても、いま挙げた3選手の中のひとりでも移籍した場合、少しばかりリスク(怪我人が出るかもだし)を抱えてシーズンをスタートする事に。
昨シーズン同様に怪我人が出てしまい、「ニッチもサッチもなんて日だ!」なチーム状況に陥ることは避けたい所であります。
まとめ
一応、小僧系のミレッティ、ファジョーリ、ロベッラあたりをトップチームの一員として捉える考え方もありますが、本当に困った時は「オジーロの偽ボランチ」で何とかするんじゃないか、いやむしろ「何とかなるんじゃないか」と思います。
やっぱりオジーロはニュートラルじゃないとダメですよね。