ユベントス、アワール獲得に向けてマテュイディを交渉の一部に!?



 

カルチョが再開して喜びを爆発させたばかりですが、そうは言っても外は雨であり梅雨真っ盛り。6月も中旬を迎えてヨーロッパでも移籍話が本格化するタイミングでございます。

(Le10Sport)

ユベントスはアワールを諦めておらず、PSGと獲得レースを繰り広げている。ビアンコネロはこのフランス人ミッドフィルダーをリヨンから連れて来るために、マテュイディを交渉の一部に織り交ぜる事を考えている。

 

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なかなかその名前が消える事のないアワールですが、ユベントスが興味を持っている事は明らかであり、超えるべきハードルはやはり「移籍金」。その額は5000万ユーロとも言われているものの、今シーズン終了後はどのチームもコロナバカ太郎の影響により資金難であり、ユベントスもそれに漏れず。それもあり、アワール獲得に向けて同じフランス人の松ちゃんを交渉の一部に組み込み、出費を3200万ユーロまで抑えようと考えているようです(=松ちゃんの評価は1800万ユーロ)。

 

 

まずはアワールについて、全ての試合を見た訳ではないので言い切る事はできませんが、「本物」または「本物になりうる選手」である事は間違いないでしょう(結果的には言い切りました)。昨シーズンは47試合に出場して7ゴール・11アシストを挙げ、途中終了となった今シーズンにおいても37試合で9ゴール・7アシストを記録。現在のところフル代表の経験はありませんが、21歳と言う年齢を鑑みると、近い将来フランス代表の中盤に名を連ねる日もそう遠くないと考えられます(ここは言い切らないスタイル)。

 

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そして加入後3シーズンに渡り、ユベントスの中盤を守りに守り切っている松ちゃんですが、確かに年齢も33を重ねてそろそろ超第一線からは離れてもおかしくはないお年頃。とは言え、いまのユベントスにおいて特にチャンピオンズなどのガチンコ勝負において松ちゃんが担っている役割は大きく、もしこのトボケ顔の暗殺者がチームを去る事になれば、守備のタスクにおいて大きな不安をチームが抱える事は間違いありません。

そして編集長的には「やっぱり年齢を考えるとそろそろ放出のタイミングである事は理解はしているけど、その為には同じ役割を担う選手を獲得する必要があるし、でもそんな簡単には見つからないよね」って言うのが本音です。そして現在のサッカーシーンにおいて「頑張る系の選手」は他にもいるものの、でも松ちゃんみたいに「徹底的に頑張り続ける系の選手」の名前はほとんど浮かんで来ないのが実情です。

 

 

イチさんがチームを出る事になれば、恐らくアンカーの大役は主任に託され、そしてその隣で攻撃に関与するミッドフィルダーが必要となってくるはず。そこにアワールのようなアクセントを与えられる選手を連れて来ようとしているのであれば、ユベントスの中盤にも良い意味での変化が生まれるのではと期待できます。

 

 

つーか、あれだねあれ!

今シーズン終了後はどこもお金なくて「交換トレード」が主流になってくるだろうから、いかにユーべの選手の値段を高く見せるかもポイントだよね。

 

「複数のポジションも出来て、複数の競技もこなせる選手」って結構貴重だと思うんだけど、1億ユーロくらいの値段が付きませんかねー!?

 

※本職が卓球選手で、サッカーの方はアルバイトです。

 

 


【最新のユベ議室お題😎】