【Majiニュース】去就の定まらないラビオ、ユベントスに突き付けている条件は…
【JuveFC.com】
ユベントスは、アドリアン・ラビオが契約の最終シーズンで輝き続けているため、彼がトリノに留まることを望んでいます。
ミッドフィールダーは素晴らしい時間を過ごしており、それにより多くのチームからオファーが届いていることから、ビアンコネリの頭を悩ませています。
昨年の夏、ラビオの契約更新が難しいと考えたユベントスは、マンチェスター・ユナイテッドに放出して、現金を手にしようと考えていました。
しかし、彼らは現在、来シーズンもラビオを維持したいと考えており、ミッドフィールダーとの交渉を開始する予定です。
そんな中、ワールドカップのファイナリストを維持するのは難しく、ユベントスを悩ませる条件が2つ突きつけられています。
TuttoJUVEのレポートによると、アドリアン・ラビオは、現在手にしている年俸700万ユーロを下回らないことを望んでいます。
また、彼はチャンピオンズリーグでプレーしたいと考えており、ユーベは契約延長をする前に、大会への出場権を獲得しなければなりません。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン限りでユベントスとの契約が満了となるラビちゃん。
ルールの上では1月から他チームとの交渉がスタート出来るのですが、現時点で確度の高い移籍話が出ていないのは、ラビちゃん自身が迷っているからか、それともラビ代が代理人手数料を釣り上げているからか。
何が本当で何が嘘かは分からず、とりあえず確かなものは『ラビ代がガメ代』だということのみ。
何にしても、もう少し様子を見る必要があるとは思いますが、現時点で「ユベントスはノーチャンス」ってこともなさそうなので、わずかながらに期待を寄せてみたいと思います。
700万ユーロならギリなんとかなるし、CL出場権もELで優勝すればなんとかなるし、ラビ代についてもケルビーニがPAI-MOMEばなんとかなるし、ユベントスがミラクルを起こすことに期待するばかりであります。