【Majiニュース】去就が定まらないディ・マリアに関して、MLSのインテル・マイアミが獲得を検討か!
【Football Italia】
ユベントスはアンヘル・ディ・マリアの維持を望んでいますが、MLS のインテル・マイアミとの獲得レースに直面していると伝えられています。
アルゼンチン人ウィンガーは、昨年の夏にフリートランスファーでビアンコネリに加入したとき、1年契約を結んだだけでした。
トリノでの彼のカルチョ人生のスタートは、決して素晴らしいものではなく、ファンを失望させましたが、カタール・ワールドカップで優勝して以来、彼は新たに素晴らしいリスタートを切ることになりました。
2023年、ディ・マリアはセリエAとヨーロッパリーグで 6 ゴール・2アシストを記録しており、ユベントスは彼を引き留めようと説得に動いています。
La Gazzetta dello Sportが報じたように、インテル ・マイアミは今シーズンの終わりにディ・マリアを MLS に連れてくることに熱心です。
デビッド・ベッカムと密接に関係しているアメリカのチームは、元ユベントスのストライカーであるゴンサロ・イグアインを2020年に獲得し、現在、彼らは別のストライカーに署名することに興味を持っています。
ディ・マリアはトリノで満足しており、2024年のコパ・アメリカへの参加を目指して、ヨーロッパでサッカーを続けることも念頭に入れています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
このところお伝えしている通り、「今シーズン限りでアルゼンチンに戻る」と言われていたラーメン師匠の去就が揺れており、『ヨーロッパ残留』もひとつの選択肢に入ることに。
その理由のひとつが「2024年6月に開催されるコッパ・アメリカ出場を目指して」とのことですが、とは言え、MLSのチームでプレーしたからと言ってラーメン師匠が代表から絶対に外れるとは言えず。
むしろ、「どこでプレーしようが招集されるくらいの実績を残している」とも言えるでしょう。
となるとあとは師匠の心持ち次第。
恐らくMLSからはそれなりの好条件が届くかと思いますが、それを蹴って強度の高いヨーロッパでのプレーを続けて、コッパ・アメリカに備えるのか、それともアメリカや母国アルゼンチンでプレーをしながら、コッパ・アメリカ出場も目指すのか。
こればかりは師匠しか分かりません。って優香、まだ決まっていないんだと思います。
そんな中、契約延長を目指すユベントスとして出来ることは、誠意を見せることだけ。
恐らく年俸については出来ることが限られると思うので、それ以外の部分、例えば…
・ラーメン師匠がいかに必要かを伝える。
・来シーズンのビジョンを共有する。
・黄金のスープを作るべく、水回りの設備を充実させる、
など。
加入後1年が経過して少なからずユベントスに対して情が生まれている師匠に対して、適正なアプローチの上、契約延長を勝ち取って欲しいと願います。