サンドロ離脱が確実視されるユベントス、アトレティコの左サイドバック「ライニルド・マンダバ」に注目か!
【JuveFC.com】
ユベントスは夏の移籍市場のターゲットリストを作成し続ける中で、アトレティコ・マドリードのディフェンダー、ライニルド・マンダバに興味を示しています。
マックス・アッレグリ率いるチームは最近苦しい時期を迎えており、フォームを取り戻し、少なくともコッパ・イタリアでシーズンを終えることを目指しています。
ユベントスは夏に新たな選手に多額の資金を投入する予定であり、来シーズンの結果をより良くするために強化する必要があると認識しています。
アレックス・サンドロは今シーズン末に退団する予定であり、ユベントスは彼の代わりとなる左サイドのディフェンダー探しています。
異なる選手がアリアンツ・スタジアムへの移籍に関連付けられており、最新の候補としてライニルドが加わっています。
モザンビーク代表のマンダバはアトレティコで優れたパフォーマンスを披露していますが、彼は来シーズン、トリノで新たなチャレンジをするかもしれません。
TuttoJUVEによると、ユベントスはマンダバがターゲットの中で最善だと判断した場合、彼のチームメイトであるマリオ・エルモソを含む交渉を、夏に進める予定です。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
アトレティコでプレーするライニルド・マンダバは、利き足が左の左サイドバックで、国籍はモザンビーク。
アトレティコでは2022-23シーズンからプレーしており、リールから移籍してきた昨シーズンは出だし良くレギュラーポジションを獲得するも、シーズン終盤に前十字靭帯断裂の大怪我を負ってしまい戦線から離脱。
その影響により今シーズンも欠場が続き、初めてピッチに立ったのは12月23日のセビージャ戦。アトレティコではまだ大きなインパクトを残せておらず、本人も「これから」と考えているかもしれません。
そのマンダバですが、前述の通り左サイドバックを主戦場としておりまして、タイプとしては「バランスの取れた選手」でしょうか。
取り立てて超攻撃的という訳ではないものの、足元のスキルも高く攻撃に参加するシーンを目にしており、守備については当たり負けしない強さと、鋭くボールを奪取する感の良さを披露。
サンちゃんの後任としては期待できる部分はあるものの、しかし懸念されるのは30歳という年齢であり、少なくとも20代の選手でなければ、また近い将来に左サイドバックが人材難に陥ることは明らかであります。
しかしマンダバとアトレティコの契約が2025年6月に満了となることから、今シーズン終了後にアトレティコが現金化する為に安価で放出する可能性もあり。
「サバダバサバダバ」のテーマと共に、マンダバのユベントス移籍が発表されても良いように、月ユベとしても準備しておこうと思います。
えぇ、「マンダバ」で「サバダバ」ですね。
分かりづらいわっ!