デ・リフト、肩の負傷を押してラツィオ戦強行出場へ!
アタランタ戦ではポコチンを、サッスオーロ戦では右肩を痛めたフトシですが、次節迎える大一番にはスタメン強行出場をするようです。
右肩に不安があるにも関わらず、38度目のスクデットを手にする為に、デ・リフトはラツィオ戦のスタメンに名を連ねる事になるだろう。
シーズン開幕直後はかぶっていたフトシも、今ではセリエAきってのズルムケッターに。タイトルを手にする為にも、この男の力が必要である事は間違いありません。
[meikan]
シーズン半ばまでは、アバラル君が余剰になるほど豪華な顔ぶれだったユベントスセンターバック陣ですが、シーズン終盤を迎えるにあたり「万全」と言えるのは揉太郎のみ。フトシは右肩を痛め(たぶん脱臼)、ポヌッチが踵の負傷、そしてロボは旧友のdisりに忙しく、ここに来て負傷者が続出。アバラル君はサッスオーロ戦で帯同メンバー入りしたものの実戦にはまだ程遠いのは明らかであり、一気に緊急事態を迎える事になりました。
そして国内リーグ残り5試合となった段階で、2位のインテルとの差は6まで詰められており、次節の結果如何では勝ち点差は3に縮まる可能性も。どうしても負けられない試合を前に、TuttoSportは『万全なのはルガーニのみ』と前置きをしながらも、『ラツィオ戦にはボヌッチとデ・リフトがスタメンに名を連ねるだろう』と報じております。
サッスオーロ戦のフトシを見る限り、右肩を庇いながらプレーしているのは明らかでありますが、ここまで来たら気合と根性でやり切ってもらうしかありません。恐らくサッスオーロ戦では『肩を外して(脱臼)は入れて』を繰り返していたのだと予想しますが、脱臼はMajiで痛い。編集長も人生で2度脱臼した事がありますが、「声にならない痛さ」とはまさにこの事で、例え世界の中心にいたとしても脱臼したら愛は絶対に叫べないレベルの痛さです。まぁ、よくそんな中で頑張ってますよ、フトシは。
そして何気に気になるのがポヌッチ。怪我のしにくい体質なのか、単にソーシャルディスタンスを守っているからなのかは分かりませんが、ともすれば『頑丈さだけが取り柄』と揶揄される事があるキャプテン風味が、サッスオーロ戦では欠場。それでも後半35分に出しゃばって、まさかのタッチライン際(しかも外ね)からイエローカードをもらった彼氏に関して、負傷したと言われる踵の状態はその後チームからは発表されておらず。ぶっちゃけサッスオーロ戦に出場したロボのコンディションはまだ試合に出場出来る段階ではなく、そして揉太郎にインモービレを止められるイメージもなく、となるとフトシ&ポヌッチが多少の無理をしてでも出場してもらう他ないのかもしれません。
ちなみに今シーズン得点王レースをぶっちぎっていたインモービレですが、直近4試合ではノーゴールと足踏み中で、得点数は29のまま。その間にキーちゃんがじわりじわりと詰め寄ってきており現在28得点ともはや射程距離圏内に。ラツィオ戦ではインモービレをむしり取る事が、ユベントスの勝利だけではなくキーちゃん得点王へのアシストにもなるので、フトシは肩の痛みに耐え、ポヌッチは無駄にキャプテン風味を気取る事なく、ラツィオ攻撃陣を零封して欲しいと願います。
そして万が一にも途中交代となってもダイジョウV!
俺たちには揉太郎がいるからダイジョウV!
ダイジョウV!
【最新のユベ議室お題😎】
7/18のユベ議室のお題は「今シーズン、ユベントスが最もフィットしたであろうシステムは?」
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— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) July 17, 2020
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