【Majiニュース】ユベントス攻撃陣の鍵を握るキエーザ、トリノ戦も欠場が濃厚
【JuveFC.com】
長い戦線離脱から復帰を果てしたフェデリコ・キエーザですが、トリノとのダービー出場は疑わしいままです。
キエーザは、ドゥサン・ヴラホビッチとアンヘル・ディ・マリアと共に、ユーヴェで印象的なトリデンテを形成しており、彼らが一緒にプレーするのを見るのはエキサイティングであります。
この3人のコンディションが整っていれば、マックス・アッレグリは試合に向けて、同時に前線に並べることを考えるはずです。
しかし、Il Bianconeroのレポートによると、キエーザのコンディションについてはまだ懐疑的であり、ここ数回のセッションで個別トレーニングを行っています。
クラブは彼を急いで復帰させようとする誘惑に打ち勝ち、万全の状態でピッチに戻すことを考えています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン、約一年ぶりにピッチに戻って来たキー坊。
最初は途中出場が中心だったものの、年明けからはスタメンにも名を連ねる機会が増えて来ており、ファンからの期待も高まっておりましたが、まだまだコンディションは万全とは言えず。「出場しては休んで」の時間が続いております。
しかし記事にもあった通り、チームがキー坊を無理に復帰させず、じっくりコトコトと時間をかけているのは良い兆候。
ここで無理をさせて怪我が再発してしまえは元も子もありませんし、それこそ今シーズンの終盤に続くであろう「勝たなくてはならない一戦」においてビンビンなプレーを見せるためにも、いまはチームにとっても選手自身にとっても「我慢の時」と言えるかもしれません。
キー坊におかれましても、なかなかハッキリしない時間が続きますが、アケミちゃんのお店で我慢、それはすなわち焦らしプレーで鍛えられたと思いますので、ここはジッと耐えて、リハビリに励んで頂きたいと存じます。