【Majiニュース】現地弁護士「ユベントス以外のクラブが罰せられない理由は明らかだ。それは検察側が提出した証拠が…」
【JuveFC.com】
ファンと評論家は、キャピタルゲイン事件を成立させるには2つ以上のクラブが関わっているのが明らかなのに、なぜユベントスだけが処罰されたのか疑問に思っていました。
ビアンコネリは欧州サッカーのトップチームの1つであり続けていますが、ここ数シーズンはキャピタルゲインの利用に関与していました。
捜査官はこの事件に取り組み、15ポイントの減点で彼らを罰しましたが、彼らが取り引きしたクラブはいずれも罰せられませんでした。
減点の理由が公表された後、ユーベは控訴する予定ですが、弁護士は彼らが単独で処罰された理由を説明しています。
キャピタルゲイン事件でノヴァーラを弁護するエドゥアルド・キアッキオは、Calciomercato.comを通じて次のように語りました。
「レギュレーションが変わらなければ、今回の判決を覆えすことは難しいでしょう。現時点で判決は絶対的なものではありませんが、勝ち点15を奪い返すためには、イタリアオリンピック委員会を納得させる何かがなければなりません。」
さらにキアッキオは続けます。
「裁判所によると、盗聴、写本、トリノ検察庁が取得した文書である『ブラックブック』は、他のクラブとの関与を示していません。したがって、彼らはペナルティを受けていないのです。」
(JuveFC.com)
【編集長ミツひと言】
毎度ながら少し翻訳コンニャクが怪しい部分がありますが、本線としては「検察側が提出した証拠において、他クラブのことが触れられていない。」って事で間違いないと思います。
まぁ、これは以前から伝えられている通り、不正なキャピタルゲインを生むためには相手が必要な訳ですが、検察側の証拠に"お相手"の名前は記載されておらず、ユベントスだけを狙っていることは明らか。
確かにユベントスがオイタをしてしまった可能性は非常に高いものの、編集長としては「なんだかなぁ(阿藤快風に)」な部分があるのも正直なところ。まだまだ夏までは時間がありますが、勝ち点マイナス15を、関与した他のクラブに対しても、お歳暮で(分散して)お届けしたい気持ちであります。
ファイナンシャルスキャンダルの影響を受けてか、チームも国内リーグは3戦勝ち星なしと元気がありませんが、ここは踏ん張り所。頑張りましょ。
って優香、集中砲火って、パワハラちゃいますかね…。