【Opinion】新事実発覚!今シーズン開幕前、ユベントスはラビオとの契約更新のチャンスを手にしていた
【JuveFC.com】
今シーズン終了後、アドリアン・ラビオはユベントスを去り、新しい冒険に乗り出すと広く予想されています。
プレミア・リーグ移籍が本命と言われるフランス人選手は、すでにクラブで最高の年俸を手にする1人 (シーズンあたり700万ユーロ) であり重要な選手となっていますが、ユベントスが契約を更新する為には、今以上に高額なオファーを届ける必要があります。
しかし、Sky Sportによると、ビアンコネリはプレーヤー側の要求に応えるつもりはなく、ミッドフィールダーの熱心な崇拝者であるマックス・アッレグリを失望させています。
そして別のレポートでは、クラブの経営陣がシーズン開始時の契約交渉を遅らせることで、ラビオの契約更新に向けた状況を悪化させたと伝えています。
Corriere dello Sportによると、アドリアン・ラビオの母親で代理人でもあるヴェロニクは、今シーズン開幕前にマンチェスター・ユナイテッド移籍が破談となった後、早い段階でユベントスが交渉を開始することを期待していたようです。
現在、ワールド・カップのファイナリストは、プレミア リーグだけでなく、バルセロナ、バイエルン ミュンヘン、前所属クラブのパリ・サンジェルマンなどから多くのクラブから関心が寄せられています。
(JuveFC.comここまで)
ワールドカップでの活躍を経て、更に過熱するラビちゃんの移籍騒動。
いや、「騒動」って言うとちょっと揉めてる感じがあるので違うとは思うのですが、しかしその傍らにラビ代の姿が見え隠れするとなれば、「騒動」と言う言葉を使わざるを得ません。
そして、今回Corriereが報じた所によると、今シーズン開幕前にユベントスはラビちゃんとの契約更新のチャンスがあったとかなかったとか。
事の真相は分かりませんし、実際にそのタイミングで交渉のテーブルに着いたとしても、高額な年俸と、CRAZY GONNA CRAZY(by trf)な代理人手数料を要求されて決裂していた可能性は十分にあり。
編集長的には「タイミングの問題ちゃうっしょ」でございます。
今後のポインツとしては、「ユベントスが冬のマーケットでラビちゃんを現金化するか」になりますが、他のクラブが関心を持ったとしても、ラビ代がCRAZY GONNA CRAZYで踊り出すでしょうから、簡単に事が進むとも思えず。
ユベントスとしては、ダンシング・ラビ代の振る舞いに注意しながら、ラビちゃんの後に誰を補強するかも進めておいて頂きたいと存じます。