エラス・ベローナCBのクンブラ:「最もタフな相手はパウロ・ディバラ」



 

今日はディバリスタ代表取締役編集長として、あえてこの記事を取り上げさせて頂きます。

エラス・ベローナに「マラシュ・クンブラ」と言う若手センターバックが所属しているのですが(2000年生まれの20歳)、この選手が自身のインスタグラムライブにおいてユベントスの‘’ディバラ・キュン‘’と‘’ロボ・キエッリーニ‘’に触れていたようなので、そちらをお届けしたいと思います。

まずはイヴァン・ユリッチ(エラス・ベローナ監督)にお礼の言葉を届けたい。彼がボクの夢を実現してくれたんだ。

ボクは少年の頃、スタジオ・ベンテゴディ(ヘラス・ベローナのホームスタジアム)でボールボーイをしていたんだ。そこで目にした対ジェノア戦の3対0の勝利は今でも脳裏から離れないよ。ルカ・トーニが大活躍した試合だ。

そして今、そこで見ていたチームのユニフォームをまとい、ピッチに立っているなんて夢にようだよ。

これまで対戦した中で一番タフな相手だったのはパウロ・ディバラだ。彼をマークする事は至難の業だった(第4節と23節で対戦し、ディバラは共に無得点に終わっている)。クリスティアーノ・ロナウドに関しては、ボクはどちらかと言えばレオ・メッシの方を好んでいるよ。

‘’個人的な意見‘’にはなるけど、世界で最も優れたセンターバックは「ファン・ダイク」「セルヒオ・ラモス」、そして「ジョルジュ・キエッリーニ」だと思うな。

 

 

キュンとロボの名前を出すなんて、なかなか良い子ですね。ここで「ボヌッチ」の名前が出てきてたら、この記事自体が危うくお蔵入りする所でした。

 

でまぁ、せっかくなんで、このマラシュ・クンブラって言う選手を紹介しておきますので、ついでに少しばかり覚えて帰ってみて下さい。

  • 名前:マラシュ・クンブラ
  • 生年月日:2000年2月8日(20歳)
  • 国籍:アルバニア
  • ポジション:センターバック
  • 所属:エラス・ベローナ

エラス・ベローナの下部組織出身で、今シーズン初めてAチームでプレー。怪我で召集外を覗けばほとんどの試合でスタメン出場を果たしており、中心選手だと言う事が分かります。

代表ではアルバニアを選んでおり、もしかしたらご両親のどちらかがアルバニア人なのかもしれません。そこまでは面倒くさくて調べてないので、気になる方がいれば各自でお願いします。

 

 

またプレースタイルはロボやフトシ、あばらる君のように対人に強いゴリラ系ではなく、かと言ってゴール前で転がっているポヌッチ系でもなく、どちらかと言うと読みで勝負するタイプにも見受けられます(→YouTube参照)。本当に、本当にもう仕方なく当てはめるならば、残念ながら揉太郎のプレースタイルに近いですが、たぶんサパタと対峙しても簡単には跳ね飛ばされる事はないと思いますし、そもそも簡単に吹き飛ばされていたらセリエでセンターバックは務まりません。そう考えると、揉太郎って結構しぶといですな。

 

このクンブラって言う選手は、4月に入ってから「インテルへ移籍か」なんて話も出ているんで、恐らく有望株だと思うんですが、取り合えず来シーズン対峙した時にはキーちゃんにちんちんにしてもらって、「メッシ、メッシ言ってると、口いっぱいにミキプルーンぶっこんでやるからな」ってビビらせて欲しいと思います。

 

じゃ、今日はそんな感じです。

 

さようなら。

 

 

💡編集部より御礼💡

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