2019-20選手名鑑(月ユベ正式版)



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2019-20選手名鑑(月ユベ正式版)

 

2019-20シーズンの月刊ユベントスを彩るのは、この男たちだ!

 

今シーズンの選手名鑑も、男らしく画像なしのテキスト一本勝負!

 


 

1:ヴォイチェフ・コブタニー・スチェスニー

昨シーズン、松野さんから伝統の背番号1を引き継ぐと、豚っ鼻であるとこを忘れさせるかのごとく、安定感のあるプレーを見せてくれた。今シーズンはひとつでも多くの勝利とタイトルを勝ち取る為に、コブちゃんには安定したパフォーマンスを見せて欲しいので、隠れてタバコふかす位は見てみぬ振りをしたいと思います。

 

31:カルロ・ピンちゃん・ピンソーリオ

ここ2シーズン連続で最終節で失点を喫しており、巷では『ピンちゃんの失点を見ないとシーズンが終わらない』と口にするファンも多い。そして『最終節で失点する事が契約内容に盛り込まれているのではないか』と言われるほど、その失点には定評がある。また昨シーズンはクアドラマンに背番号16を奪われ21に、そして今シーズンもポルちゃんにその21を奪われ31に。今後は毎シーズンオフの『ピンちゃんの背番号当て』が風物詩になりそうなので、皆さんも楽しんで頂ければと思います。ちなみに公表29歳ですが本当は49歳です。

 

37:マッティア・プリン・ペリン

昨シーズンオフにジェノアから加入したがコブタニーの壁は思いのほか高く、わずか9試合の出場に終わった。今シーズンは出場機会を求めてベンフィカへの移籍がほぼまとまっていたものの、メディカルチェックに失敗してユベントスに残る事に。ちなみに「練習中にグランドに転がっていたペットボトルを踏んづけて捻挫」と言ったお茶目な一面も持ち合わせる。

 

77:ジャンルイジ・松野さん・ブッフォン

一昨シーズン終了後に現役続行を口にしてフランスはパリに旅立ったものの、1年の時間を経て「演歌歌手」としてユベントスに帰還。今シーズンは「トリノが俺には最後のおんな~(by みちのく一人旅)」を体現するかのごとく1年契約となっており、なんとか松野さんにビッグイヤーを掲げて欲しいと願う。そしてセカンドキーパーを受け入れる形でチームに戻ったが、第1節と2節を見ている限りだとベンチで全く出場する準備をしていないので、せめてソックスくらい履いておいて頂きたいと願います。まぁ、最終的にはパンツ一丁になるんだから何でもいいんだけど。

 

 

2:マッティア・ユッティ・デ・シリオ

一応、右も左も出来ると言われているので重宝されそうな感じもしますが、冷静に見極めれば右も左もそこそこのレベルなので、必要以上に持ち上げないようにお願いします。そして、そんなユッティの1番のストロングポイントと言えば、圧倒的な覇気のなさと圧倒的なゆとり。とにかく自分のペースを崩さずに「試合に出たい時は出る」「出たくない時は出ない」を頑な貫く。その頑なさがプレーに出ていればもう少し大成したと思うが、頑張れないのも彼の能力だと思って諦めています。

 

4:マタイス・フトシ・デ・リフト

今シーズン、バルセロナ、PSGとの争奪戦を制して獲得した若手No.1センターバック。若干19歳でありながらアヤックス時代はキャプテンも任され、ユベントスでは若きディフェンスリーダーとして将来を嘱望される逸材。現時点ではプレマッチのアトレティコ戦、そして第2節のナポリ戦でテッテレーなプレーも多かった事から、何気に楽しませてくれるんじゃないかと期待しています。

 

3:ジョルジュ・ロボ・キエッリーニ

俺たちのロボも35歳を迎え、テッペンが薄くなると同時に、昨シーズン辺りからはオイル漏れで欠場する時間も増えてきた。今シーズンは第2節を前に大怪我を負ってしまいシーズンの約半分を棒に振ってしまう事になったが、それでもロボの超絶適当かつ強度の高い千本ノックパスはチームの気持ちを引き締める為にも必要なプレーとなるので、CL決勝トーナメントに標準を合わせて戻って来ると信じている。

 

12:アレックス・ドンキー・サンドロ

今シーズンはユベントス夏の風物詩となった『ドンキーの移籍騒動』もなく、速やかにユベントス残留が決まった。強いフィジカルを武器に見せる肉弾戦だけではなく、巧みな足元の技術で攻撃にも積極的に参加。そして昨シーズンはエリア内でのハンド疑惑も多数あり、何気に多彩な芸の持ち主である事を証明した。ちなみに編集長がイタリアに行った時にサインと写真撮影に応じてくれたので、毎試合後の採点コーナーでは甘めに付けられる傾向がありますが、これは仕方ありません。人間だもの。

 

13:オジーロ・ダニーロ

カンセロとの交換トレードの形で今シーズンよりユベントスに加入。ゆとったユッティに変わって出場した第2節のナポリ戦では、交代直後に迎えたファーストタッチでゴールを挙げる戦列なデビューを飾り、編集部内では「オジーロのくせに超絶生意気」との声も挙がったほど。年齢は28歳と言っているが、あの貫禄と言うかはっきし言って老け顔から察するに、たぶん20歳はサバを読んでいると思います。

 

19:レオナルド・ポヌッチ・ボヌッチ

2017-18シーズン終了後にトリノから家出してミランで過ごすも、2018-19シーズン開幕前に突如として尻尾を振ってユベントスに復帰。とにかく生意気である事は間違いないのですが、あのロングフィードだけは世界有数だと認めます。それだけに、ゴール前で痛くもないのに痛い振りして転がるようなセコイ行動は慎んで頂きたいと存じます。

 

24:ダニエレ・アゴーニ・ルガーニ

昨シーズンは幾度となくチャンスを与えられるも、その都度チャンスをものにできずに、ユベンティーニからは『グラマーな彼女にうつつ抜かしているからだ』とdisられる始末。今シーズンはローマへの移籍間近となっていたところをロボの離脱によりチャンスを掴んだので、結果を残して欲しいと願いますが、多分今シーズンもダメだと思います。いや、ダメに違いない。

 

28:メリフ・あばらる君・デミラル

今シーズン、サッスオーロから加入したファイター系センターバック。現地のファンからも「モンテーロの再来」と表現されるくらい、とにかく何も考えていないハードタックルが信条である。恐らくあのスタイルだと早々に退場するんじゃないかと思うので、英国のブックメーカーが「デミラルが一番最初に退場するのか」を賭けの対象にしてくれないかと期待している。

 

 

5:ミラレム・アゴイチ・ピャニッチ

「ユベントスの心臓」であり、「ユベントスの生命線」でもある。相手にアゴイチを止められれば、それはすなわちユベントスが機能不全を起こすと言う事であり、逆に言えば「誰かほかにゲームメイクできる選手獲りなさいよ」と言う事にもなる。兎にも角にも今シーズンは無駄にバンバカ壁打ちしているロナ王から、直接フリーキックを蹴る権利を奪って欲しい。

 

6:サミ・ナス大・ケディラ

監督交代に合わせるかの如く「放出候補」に挙がっていたものの、幾つかのプレマッチで「その聡明さ」と「そのナスっぽさ」を山ちゃんが評価して残留。しかも、開幕戦~第2節とスタメン出場を果たし、このままだと重宝されるような流れに。昨シーズンは不整脈や膝の怪我により期待される活躍を見せる事が出来なかったが、今シーズンは自身の特徴であるゴール前への駆け上がりを見せ、DAZN(またはスカパー!)の実況者に「これがケディラの‘’振り返ればナスがいる‘’だ!」と言わせて欲しい。

 

いうかっ!

 

8:アーロン・ラム兄ちゃん・ラムジー

昨シーズン途中にユベントス加入を発表するも、シーズン終盤に負った筋肉系のトラブルにより開幕時は召集メンバーに名を連ねる事が出来ず。実力がある選手である事は認識しているが、現時点では特徴を掴み切れていない為に愛称も「保留」状態に。鉄板である「羊爺」や「ヒツジー」なども候補に挙がっているが、編集長的には羊繋がりで「‘’ペーター‘’(アルプスの少女ハイジから)」や少々怪我がちで出場が限られそうなので「三杉君(キャプテン翼より)」も良いのではないかと考えている。どうでしょ?
→開幕後1ヵ月半が経過した時点で「ラム兄ちゃん」に決定しました。

 

14:ブレーズ・松ちゃん・マテュイディ

「トボケ顔の暗殺者」と言われるほど、中盤で相手のキーマンを潰すスキルはチーム1。現在のユベントスにおいて、運動量豊富に所狭しとフィールドを駆け回れる松ちゃんの存在は非常に大きく、特に事実上「守備免除」となるロナ王が担うべき守備のスペースを埋めるのは松ちゃんとなる。そして、たまにではあるがゴールを決めた後に見せる怪しいダンスは、「MND(松ちゃんのナナナーダンス)」と言われている。

 

23:エムレ・ナスJ・ジャン

昨シーズンはアッレグリ・ヒロシの下で、変幻自在のナス変化を見せてチームの勝利に大きく貢献したが、監督が変わった今シーズンはCLグループリーグ登録メンバーからも外れ厳しい立場に。とは言え、ナスJが持っている「男気」と言うか「気合と根性」と言うか最終的にひと言で表現すれば「キン魂」なんですが、チームにはそんなんが必要になるタイミングが絶対に来ると思うので、腐らずにきっちりと水分補給と光合成をして、いつでもナッスルできる準備は整えておいて欲しいと思います。

 

25:アドリアン・ラビ彦・ラビオ

ラビ代と言うマモン兼代理人に1000万ユーロぶち抜かれたが、結果としてはトランスファー・フリーでユベントスが獲得した。ラビ彦が持ち合わせるシンプルかつ正確なプレーにより、ユベントスの中盤には「安定感」がもたらされ、そしてアゴイチの負担減に繋がるのではないかと期待が掛かる。開幕2試合でほとんど出番がなかったので、この状態が続けば敏腕ガメツイ代理人であるラビ代が暴れだすんじゃないかと言う不安は残りますが。

 

30:ロドリコ・主任・ベンタンクール

ユベントス移籍2年目となった昨シーズンは序盤からイエローカードを多数獲得して、「退場王国の主任(扱い)」に任命されるも、後半は失速して最終的にはわずか10枚のイエローカードに終わった。今シーズンは「アバラル君」と言う無駄なお手本が加入が加入したので、無駄に見習ってカードを増やして行って欲しい。

 

 

7:クリスティアーノ・ロナ王・ロナウド

言わずと知れた「5 times バロンドーラー」であり、言わずと知れた「チャンピオンズリーグ男ラー」であり、言わずと知れた「胸でドーンって行っちゃうよラー」であり、言わずと知れた「名壁打ちフリーキッカラー」であり、最終的には「静岡の方言っていえば‘’らー‘’だよね」でもある。今年34歳になり普通の会社であれば管理職になって上司と部下の間に挟まって頭悩ませる年齢だけど、このひとはそんなん関係なくバンスカ点取ってくれるでしょ。ちなみに編集長の生まれは静岡県浜松市です。

⇒シーズン途中に「キーちゃん」のサブ愛称が与えられました。

 

10:パオロ・キュン・ディバラ

一昨シーズンはキュン無双状態によりQG(キュン・ガールズ)を濡れに濡らしたが、昨シーズンはロナ王の加入もあり活躍する事ができずに、QGはカピカピのままシーズンを終える事になった。今シーズン開幕前にマンチェスター・ユナイテッドとスパーズへの移籍話が本格化するも、自身のユベントス愛を強く出してチームに残留。薄らハゲ頭とのポジション争いとなるが、山ちゃんが期待する「偽9番」として自身の立場を確立して欲しい。

 

11:ドウグラス・コスタるん・コスタ

昨シーズンはサッスオーロ戦で口から噴射してしまった事で躓き、全く良い所がなかったものの、今シーズンは早々に山ちゃんからの信頼も勝ち得て、開幕と第2節ではスタメン出場すると同時にその期待にたがわぬ活躍を見せた。まぁ、何にしても噴射しなけりゃ今シーズンは世間をあっと言わせるような活躍を見せてくれる事でしょう。噴射しなければ、ね…。

 

16:フアン・クアドラマン・クアドラード

あのモジャモジャ頭はそれはそれでインパクトがあるんですが、今シーズンは思い切って「七三分け」か「角刈り」にしてくれないかなぁ、って思っています。理由は「面白そうだから」だけですが。

 

17:マリオ・布袋・マンジュキッチ

「ユベントスの魂」であり「ユベントスのベイベー」でもある布袋。今シーズンはCL登録メンバーから外れるなど厳しい立場に立たされているが、それでも国内リーグでベイビーしまくって決勝トーナメントではまたメンバー入りすると信じている。江頭2:50分のテーマ(=スリル)をBGMに相手の上からヘディングシュートをぶち込む布袋の姿を今シーズンも見たい。

 

21:ゴンザーロ・ポルちゃん・イグアイン

「飛べないイグアインはただのブタ」と言われたポルちゃんだったが、今シーズンは「嫌だ嫌だ作戦」によりユベントス残留を果たし、そして第2節のナポリ戦では薄毛と言うハンディを跳ね除けてゴールを挙げて好スタートを切った。今シーズンは「背番号9を奪われながら、その奪われた9番を誰も付けない」と言う‘’世にも奇妙な背番号9‘’な目に遭ったが、それをバネにして背番号と同じ21ゴールくらい決めてフロント陣を見返して欲しい。たぶん決めないとは思うけど。

 

33:フェデリコ・五郎スキー・ベルナルデスキ

昨シーズンのアトレティコ戦では目を見張る活躍を見せたものの、それ以外では調子のムラが大きく、決して「満足の行くゴロー」とは言えなかった。今シーズンは無駄に髪の毛を伸ばしたりせずに、黒板五郎さんのごとく無骨な泥臭いプレーでチームの勝利に貢献して欲しい。

 

 

監督:マウリツィオ・山ちゃん・サッリ

平日は北区赤羽で朝から酒かっくらってて、週末の夜になるとユベントスの監督してるんだと思います。なので、本職は「呑兵衛」です。

 

助監督:ジョバンニ・斉藤さん・マルトゥシエッロ

山ちゃんに理不尽に怒られた時は「斉藤さんだぞ!」って怒ります。ちなみに公表48歳ですが、どこをどう見ても還暦は超えていると思います。

 

 


 

選手名鑑簡易版(写真付き)は下記をご覧下さい。


(記事終わり)


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