2025年6月にラツィオとの契約が満了となるザッカーニに、ユベントス移籍の噂が浮上か!
【JuveFC.com】
ラツィオは現在、マッティア・ザッカーニとの契約延長に合意できておらず、彼を失う可能性があります。
クリスティアーノ・ジュントーリが夏にスポーティング・ディレクターに就任して以来、ユベントスはザッカーニを監視しています。
ザッカーニの現行契約は2025年までとなっていますが、ラツィオは彼を手放すつもりはなく、新しい契約を締結するために積極的に動いています。
しかし、契約延長の交渉は予想以上に難航しており、彼が今後ユベントスに移籍する可能性が浮上しています。
ユベントスは状況を密切に監視しており、ザッカーニの代理人はジュントーリがナポリでの在任中から長い期間、ザッカーニと一緒に興味を示していると認めています。
ジュントーリの持続的な興味から、ユベントスは機会が訪れればイタリア人ミッドフィルダーのために入札を行う可能性があります。
代理人であるマリオ・ジュフレディは、Football Italiaの引用によれば、下記のように述べています。
ザッカーニを取り巻く移籍の噂についてはあまり話したくないので、私はマッティアがラツィオに集中しているとしか言えません。その後、何が起こるか見てみましょう。
彼は多くのクラブから注目を集めている選手です。ジュントーリが数年前に彼をナポリに連れてくるためにできる限りのことをしたことは秘密ではありませんし、ある時点でナポリとヴェローナの間ですべてが整っていました。だから、ジュントーリが彼を欲しがっているのは間違いないでしょう。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ラツィオの中盤を支えるザッカーニ。
いわゆる推進力を持ち合わせたミッドフィルダーで、今シーズンこそ1ゴールに留まっているものの、昨シーズンは45試合の出場で10ゴール・10アシストを記録。
中盤の選手に得点力を望むアッレグリにとっても、この上ない補強になるんじゃないかと予想します。
しかし現在、ラツィオとの契約は2025年6月までということで、今シーズン終了後にフリートランスファーになる訳ではなし。
となると、残り1年とはいえそれなりのプライスタグが付くでしょうし、それなりの強豪クラブが獲得に乗り出すことが予想。
金欠ントスがどこまで頑張れるかは分かりませんが、とりあえずユーベはケディラとエムレ・ジャンが所属していたことからも、ナス顔の選手には過ごしやすい環境であることを前面に出して、なんとかザッカーニの首を縦に振らせて頂きたいと存じます。
って優香、ケディラにめちゃ似てますよね?