アッレグリが師と仰ぐガレオーネ「彼は選手たちにきちんとサッカーを教えており、キエーザは本物のジョカトーレになりつつある」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

イタリアの指導者であり、マックス・アレッグリが師と仰ぐジョヴァンニ・ガレオーネは、ユベントスでのアレッグリの顕著な業績に称賛の言葉を贈っています。

イタリアではしばしば批判され、過小評価されているアレッグリは、ビアンコネリで依然として肯定的な結果を出し続けています。

2021年にユベントスに復帰した際には厳しい状況を引き継ぎましたが、クラブは彼の手法や実績に対する批判にもかかわらず、アレッグリを支持し続けています。

アレッグリはクラブの若手選手の育成に重要な役割を果たし、ケナン・ユルディズやサミュエル・イリング・ジュニオールなどの選手を、トップチームに昇格させています。

監督は保有する選手たちを着実に向上させ、彼らのポテンシャルを最大限に引き出し、そのプレースタイルに対する継続的な批判にもかかわらず、育成活動を続けています。

ガレオーネはアレッグリがユベントスで行っている仕事に対する賞賛の意を表明し、特にクラブ内で才能ある選手を育て上げ、昇格させる役割を強調しています。

Calciomercatoの引用によれば、ガレオーネは次のように述べています。

「アレッグリは選手に対してフットボールを教えています。彼がキエーザに何をしているか見てください。ついに本物のジョカトーレになりつつあります。またカンビアーゾもミッドフィルダーとして開花させました。アッレグリの働きを見ていると、私の監督時代と重なるものがあります。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

ジョバンニ・ガレオーネは1941年生まれで現在は82歳。

選手時代はそれほど輝かしいキャリアを残していないようなのですが、34歳で指導者に転身してからは、セリエで15を超えるチームを指導。

どうやらペスカーラの監督時代に、ヒロシが選手として指導を受けており、そこからの関係のようです(たぶん…)。

ガレオーネさんがジャケットを投げ捨てるような監督だったのか、変態采配を揮うような監督だったのか、女性と浮き名を流すような監督だったのか分かりませんが、ヒロシが師と仰ぐくらいですから、相当な監督だったと想像できます。

そのガレオーネさんが称賛するヒロシについて、本気と書いてMajiな力を見せなくてはならないのが今週末のインテル戦。

怪我人多発でマンマミーヤの状態ではあるものの、間違いなく観戦するであろうガレオーネさんを「ガレオーレ!」と言わせるような結果を残して欲しいと願います。

えぇ、試合内容な何でも構いません。結果だけ残して頂ければ結構でございますので。