違法賭博行為で戦列を離れるファジョーリ、最終節ホームで開催されるモンツァ戦で復帰か!
【JuveFC.com】
ユベントスは、ニコロ・ファジョーリが違法賭博の罪で出場停止処分を受けた後も支援を続ける姿勢を示しており、このミッドフィールダーはトップチームと一緒にトレーニングを続けています。
ユベントスは言葉と行動で、ギャンブル依存症から抜け出そうとするファジョーリを支える意向を明確にしました。
イタリア人ミッドフィールダーは通常どおりトップチームのトレーニングに参加していますが、実戦から離れている為、彼から昨シーズンほどの鋭さは失われています。
時間は迅速に過ぎており、あと数ヶ月で2023-24シーズン終了になります。
それはファジョーリが今シーズン、ユベントスのユニフォームを着てプレーしないことを意味するでしょうか?
Calciomercato.comは、ファジョーリが今シーズン終了までにオールドレディの一員としてピッチに立つ可能性について議論しています。
ユベントスは、ファジョーリが最終節のモンツァ戦に出場するチャンスがあることを明らかにしています。
この試合で彼は、少なくとも数分間プレーする機会を得るでしょう。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
昨年の10月17日に、賭博に関する規則違反により、FIGCから7ヶ月間の出場停止処分を言い渡されたカイジ。
巷では「復帰は来シーズン」と伝えられているものの、ところがどっこい、出場停止処分が明けた後には37節のボローニャ戦(アウェイ)と最終節のモンツァ戦(ホーム)が残っており、ルールに則るのであればこれらの試合には出場可能となることに。
そして最終節のモンツァ戦については、ファンも生え抜きのカイジの復帰に対して大きな拍手を送るに違いなく、この試合で挨拶も兼ねてピッチに立つのではないかと今から予想されています。
それまでにユベントスの順位がどうなっているかは分かりませんが、ユベントスにとって最終節が大事な大事なアタックチャーンスなにりますので、ファンも「カイジの復帰」と「ピンちゃん締め」をお楽しみにお待ち頂ければよろしいかと存じます。
ちなみに「ピンちゃん締め」については、失点しなければ締めた事になりませんので、予めご了承下さいませ。