【Opinion】リーグ戦再開後、アッレグリは3-4-1-2システムを採用する



 

 

【JuveFC.com】

ユベントスがあらゆる場面で無失点を維持することに成功した6連勝の裏で、監督のマックス・アッレグリは、年明けからも引き続き勝利が続く事に期待しています。

そんな中、重要な選手の何人かが怪我から回復した事により、アッレグリは戻ってきたスターに対応するためにシステムを変更したいという誘惑を感じていると伝えられています。

もちろん、そこにはフェデリコ・キエーザ、ポール・ポグバ、さらにはアンヘル・ディ・マリアが含まれています。

 

 

 

 

キエーザはブレイク前にいくつかの短い時間で出場を果たしたものの、1月以降はより重要な役割を任されると考えられています。

一方、ポグバは昨年の夏にトリノに戻って以来、まだ公式戦に出場していません。

 

Gazzetta dello Sport によると、アッレグリは現在の3-5-2システムから、より冒険的な3-4-1-2システムに切り替える事を考えているようです。

これにより、ディ マリアはキエーザともう1人のストライカー (ドゥサン・ヴラホビッチ、モイズ・キーン、アレック・ミリクのうちの1人) のすぐ後ろのポジションでプレーする事になります。

一方、ポール・ポグバは2ボランチの一角でプレーする事になりますが、残りのフォーメーションはそのままとなります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

ワールドカップ・ブレイク前、3ボランチをベースとした3-5-2システムをベースに国内リーグ6連勝を飾ったユベントス。

普通に考えれば「勝っているチームはイジらない」ではあるものの、しかしキー坊とピコ太郎が戦列に戻るとなれば話は別。

この両選手が活きるシステムに変更したとしても、なんら不思議ではありません。

 

 

 

 

キー坊はより相手ゴールに近い場所でプレーさせるべく最前線、そしてピコ太郎は中盤の底でゲームをコントロールさせるべくボランチの一角での起用だと理解できるのですが、それとは裏腹に少しばかりリスクがあるのが守備面。

今回の報道によるとトップ下にラーメン師匠が入ると予想しており、それはそれで攻撃に迫力をもたらすとは思うものの、守備に切り替わった時に不安が残るのは事実。

ラーメン師匠については「守備でも結構頑張るマン」である事は認識しておりますが、強度を含めたプレースタイルや年齢を鑑みると、90分を通して鋭い麺の湯切りを見せるのは難しいかもしれません。

 

 

 

 

そして編集長が3-4-1-2システムのトップ下に推す選手がひとりいるのですが、そちらについてはユベらじでお伝えしておりますので、ぜひそちらをご視聴頂ければ幸いです。

 

 

そうは言っても「ユベらじなんて聴かねぇし」と言う方もいると思うので、ヒントとしてひと言だけお伝えさせて頂きますと

 

 

 

 

 

いぇぇぇぇぇえええええい!

 

 

 

 

な選手、でございます。

 

 

ちょっと分かりづらいかとしれませんが、想像を膨らませながら「どの選手か」を考えていただければ幸いです。