【トリノ戦】Goal Italia 採点



 

  • 6.5:シュチェスニー、ブレーメル
  • 6.0:ダニーロ、カンビアーゾ、マッケニー、キエーザ、ユルディス
  • 5.5:ガッティ、ロカテッリ、ラビオ、コスティッチ、イリング
  • 5.0:ヴラホビッチ
  • sv:サンドロ、アルカラス、キーン

 

 

チーム最高の6.5には、この試合のクリーンシートに貢献したコブタンとラガーの2人が選出。

中でもコブタンについては、時折チンピーが訪れた試合展開においても、90分間集中力を切らす事なく安定感溢れるプレーを披露。また、後半終盤には、ブタ鼻を強打するアクシデントがあったものの、痛みに耐えてプレー続行。

この所は「カルネセッキを獲得して新旧交代か!?」なんて話も挙がっていますが、まだまだ最前線でやれる事を証明。

来シーズンも引き続き、ユベントスのシャワールームに、ほんのりとタバコの匂いが漂うことになるのではないかと予想します。

 

 

 

次点の6.0から取り上げるのは、途中出場ながら積極的な仕掛けを見せたイクラちゃん。

編集長的には、イクラちゃんの「ボールを持ったらゴールに向かう姿勢」を気に入っておりまして、この試合では決して悪くなかったキー坊との共存がなんとか成り立たないかと考えている次第。

そのイクラちゃんについては1月12日のフロジノーネ戦(コッパイタリア)以来、ゴールから遠ざかっているので、チームに勢いを付けるためにも、次のコッパ準決勝ラツィオ戦で、「チャーーーン!」と叫ぶようなゴールを決めて欲しいと願います。

でも、「チャーーーン!と叫ぶようなゴール」って、どんなゴールなんですかね。知らんけど。

 

 

 

チーム最低の5.0は、この試合で迎えた決定機を2〜3度外してしまったキンタ。

まぁ、背番号9であれば、エースであれば、キャンタマであれば、最低でもひとつは決めないとならず、それが適わないのであれば、やはり評価は下がって然るべき。

そうならない為にも、今シーズンの残り8試合において、迷う事なくシュートを打って欲しい、それはすなわち「キンタマようことなく」シュートを打って欲しいと願います。

 

 

まとめ

ラツィオ戦、フィオレンティーナ戦と連勝した後だっただけに、このトリノ戦でも勝利を収めて良い流れに乗りたい所でしたが、そうは問屋が卸してくれず。

まぁ、このまま「グダグダ of グダグダ」のままに最終節まで進むと思いますので、覚悟してシーズン終了までの2カ月間を過ごしたいと思います。