
(画像:GettyImages)
JuveFC.com
ユベントスがボローニャに所属するスイス代表ウィンガー、ダン・エンドイエの獲得に動き出している。イゴール・トゥドル監督が来季構想の中で最初にリクエストした補強ターゲットが、この24歳のアタッカーだという。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、トゥドル監督は水曜日に新たにゼネラルディレクターに就任したダミアン・コモッリと初めての会談を行い、チームの将来像や移籍戦略について前向きな意見交換を実施。クラブ幹部はアントニオ・コンテやジャン・ピエロ・ガスペリーニの招聘に失敗したことを受け、クロアチア人指揮官の続投に傾きつつある模様だ。
その席でトゥドルは、補強の第一希望としてエンドイエの名前を挙げたという。
エンドイエは2023年夏にバーゼルからボローニャへ加入。今季はヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督の下で成長を遂げ、公式戦41試合に出場し9ゴール6アシストを記録。特にミランとのコッパ・イタリア決勝で決勝ゴールを決め、クラブに61年ぶりのタイトルをもたらした一撃は記憶に新しい。
ユベントスはすでに同選手に照準を定めており、移籍交渉に乗り出す構え。ただし、ナポリ新監督に就任したコンテもエンドイエに強い関心を示しており、争奪戦は避けられない情勢となっている。
トゥドルがエンドイエに注目する理由は、その高い汎用性にある。右利きながら左右両サイドでプレー可能で、ウィングバックや2列目のアタッカーとしても機能する。とりわけトゥドルのシステムでは、ストライカーの背後に位置する2シャドーや、サイドでの攻守の両面を担える資質が重宝される。
新体制の象徴的な補強として、エンドイエがトリノへ向かう日もそう遠くないかもしれない。


コメント