ユベントスがチアゴ・モッタの新監督就任を発表!手にする年俸はアッレグリの半分となる…
【編集長ミツひと言】
遂にユベントスの新監督として発表されたチアゴ・モッタ。
さすがにこれだけ報道されていれば、ファンとしてもサプライズの「サ」の字もなく、むしろ「やっと正式に発表してくれましたか」といった状況。
とは言え、これまで新シーズンに向けてフワフワしていたものが少し引き締まる感があり、チームとして「リスタート」といった空気感が出てきているのは間違いありません。
そしてその集団を率いるモッタに関して、現地では「年俸350万ユーロ」と伝えられており、その金額はアッレグリが手にしていた700万ユーロの半分ではありますが、しかし監督として十分な実績のないモッタに対するものとしては、編集長は適正であると考えます。
確かにモッタはボローニャにクラブ史上初のCL出場権をもたらしたものの、それは他のクラブのことであり、ユベントスではまだ実績のない新米監督なので。
プロビンチアのボローニャからビッグクラブ風味のユベントスへの移籍となりましたが、まずはじっくりコトコトとチームの土台を固めて頂きたいと願うばかりであります。
これから、周囲から雑音や誹謗中傷の声が届くかもしれませんが、今シーズン最も重要なのはチームの土台を作ること。
チアゴ・モッタにおかれましては初のビッグクラブの指揮と言うことで気持ちが入る部分もあるかと存じますが、所詮は「セリエBに落ちたことがある」「勝ち点10を剥奪された」「選手が違法賭博でパクられた」「デ・シリオがいる」って事を思い出して、肩の力を抜いて指揮に当たって頂きたいと存じます。