今シーズン終了後の去就が注目されるチアゴ・モッタ。ボローニャは全力で慰留へ!サプト会長が自ら…



 

【編集長ミツひと言】

まずは昨日の「コッパ・イタリア優勝」を受けて、ユベントスが来シーズンに向けた監督人事について考え直すかという部分については、「恐らくそうはならない」が編集長の意見であり、すでに上層部内で決断は下されていると予想します。

そして「next ヒロシ」の最有力候補として名前が挙がるのが今シーズン、ボローニャを率いて大躍進を遂げたチアゴ・モッタ。

モッタとボローニャの契約は今シーズン終了までとなっており、現時点でモッタは6月末をもって「フリー」となる存在。しかし、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権をもたらした監督をボローニャが簡単に手放すことはなく、「年俸アップ」「ボーナスの用意」「移籍市場における権限の付与」など、あれやこれやと手を尽くして残留に努めているようですが、どうなるか。

 

 

モッタが「自分の育てたチームでチャンピオンズリーグを戦いたい」と思うかもしれませんし、「ユベントスのようなビッグクラブで指揮を執りたい」と思うかもしれませんし、それこそ「CL優勝を狙える欧州のメガクラブの監督に就きたい」と思うかもしれませんが、現時点では誰も何も分からず、恐らくはチアゴ・モッタ自身も決めかねているに違いありません。

そして編集長も「チアゴ・モッタが監督に就いた際の愛称」について悩んでおりまして、「宇梶剛士」ではキャラ立ちせず、「モッ太」では何がなんだか分からず。なんなら「チア郷ひろみ」でアーチチアーチなキャラに仕立てる事も考えたのですが、現時点ではしっくり来ず。

取りあえず今シーズン終了までは発表される事はないと思いますので、色々な角度から候補を挙げてみたいと思います。

でも、この愛称にかける熱意が仕事に活かされていれば、もっと昇進していたんだと思うと残念でなりません。やかましいわ。