【Majiニュース】選手の放出が進むユベントス、それによりヴラホヴィッチとキエーザは残留が濃厚か！
【JuveFC.com】
ユベントスの移籍活動は勢いを増しており、デニス・ザカリア、ルカ・ペッレグリーニ、ニコロ・ロベッラ、コニ・デ・ウィンターの売却に向けて進展が見られています。
クラブは、余剰となった選手を放出するのに苦労したこともあり、新しい選手の獲得で困難に直面していました。
移籍の可能性が検討されていた選手の中には、フェデリコ・キエーザとドゥシャン・ヴラホヴィッチが含まれており、どちらもクラブの最近の歴史に欠かせない人物であり、大きな価値を持つプレーヤーとなっています。
どちらかの選手の売却の可能性は、チームの他の分野の強化に割り当てることができる資金を生み出す手段と見なされていました。
ユベントスはロメル・ルカクと引き換えにヴラホヴィッチをチェルシーにオファーしたり、キエーザに対して欧州の様々なクラブからの関心を集めるなどの選択肢を模索していましたが、Tuttomercatowebの報道によると、クラブのスタンスが変化したようです。
他の選手の売却が進んでいることから、ユベントスはヴラホヴィッチとキエーザの両選手をチームに残す傾向にあると伝えられています。
この潜在的な決定は、クラブの移籍戦略がダイナミックに変化することを意味しており、選手の売却見通しが立ったことから、主力選手を確保することになりそうです。
（JuveFC.comここまで）
【編集長ミツひと言】
キンタとキー坊のKKコンビ。
今月頭までは放出濃厚とも言われたものの、ニュース部分の冒頭にあるように、何人かの選手の放出が上手く行きそうだということで、ユベントスはKKの残留を決めたとのこと。
両選手ともに昨シーズンは不完全燃焼であったものの、力があることは誰もが知っていることであり、覇権奪還を目指す今シーズンのユベントスにおいて、非常にプラス要素であることは間違いありません。
そしてこの決断により影響が出るのが選手の獲得。特にアタッカーは「ルカクが来る、それはすなわちルカ来ールー！（アンタッチャブル山崎風に）」なんて言われていましたが、KK残留が決まった後でも、その動きは続くのかどうか。
実際にキンタ、キー坊、ウッディ、アラレが揃い、更に紅白戦でカツオが存在感を示したポジションにおいて、ルカ来ールーとなればメンツオーバーであることは明らか。
なんとなーくハゲ頭がルカクに固執しそうな気もしますが、今後のヒロシ＆ジュンの動向に注目したいと思います。