SKYレポーター「引き分けは妥当な結果である。ヴラホビッチのような質の高いアタッカーは…」
【編集長ミツひと言】
決して「ダメよーダメダメ」って訳ではありませんが、試合内容を振り返った時に褒められたものではなく、ガルダラさんが言うように「引き分けが妥当」だったと思います。
ちなみに、編集長が同じコメントをユベらじで口にしているので、そっちも聴いてくれると嬉しいです。
しかし、キンタの決定機2回については何とも言えない部分があり、1回目にキー坊から届いた高速クロスについては、かなり難しいタイミングとスピードのものだったので、編集長的には「よく面でキレイに合わせることが出来たな」というのが率直な感想。
2回目のミリンコビッチ・サビッチに防がれたシーンについては、GKも褒められるべきものだと思うので、単に「キンタが決定機を外した」とは言えないと考えています。
むしろ90分を通じてビルドアップが出来ていない部分を問題視しなければならない気がしますが、このタイミングで一気に繋ぐサッカーに舵を切ることもできませんし、いきなり池崎が「ダイナミズムなアフロ」から「繊細なアフロ」に変化しませんし、いきなりラビちゃんが「推進力のあるマザコン」から「ボールをこねくり回すマザコン」になるのもナンセンスですし、兎にも角にも残りの8試合(国内リーグ6試合+コッパ2試合)をやり切るしかありません。
そしてそのチームを率いるのはヒロシ。
ここまで来たら、試合内容とかシステムとか戦術とかスタメンとかハゲてるとか関係なしに、結果にコミットして何としてでも4位以内を確保して頂きたいと存じます。