アッレグリの将来は来月決まることになる。今シーズン限りでユベントスを離れる可能性は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスのコミュニティ全体で行われている議論の中心は、マックス・アッレグリの将来についてのものになります。

イタリア人監督は前回の在任期間中の成功を受けて、2021年にクラブに再任されました。

マウリツィオ・サッリとアンドレア・ピルロの在任の後、ユベントスはアッレグリがトリノに成功を取り戻すのに適任であると考えていました。

しかし、彼の復帰は期待を裏切り、チームはこの3シーズンにおいて苦戦を強いられています。

現在のシーズンでは、ユベントスはトロフィーを争い続けていますが、直近3試合で勝利から見放されたことにより、現実的にはコッパ・イタリアのみが対象となっています。

このような成績は古豪であるオールドレディにはふさわしくないと見なされ、アレッグリの職が危うくなっています。

クリスティアーノ・ジュントーリがチームの流れを変えるために監督を公の場で支持していますが、ウディネーゼに敗れた後、ビアンコネリのサポーターの感情は否定的に変わりました。

ユベントスはアレッグリの将来についての決定を間近に控えており、Tuttomercatowebの報道によれば、クラブは来月、議論のために集まる予定です。

アレッグリの契約は、給与を削減した形で更新される可能性がありますが、それとは逆に今シーズンが彼のクラブの指揮官としての任期の終わりになるかもしれません。

今後の決定によって、ユベントスが監督ポジションでどのような方向性を打ち出すかが明らかになります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

4年契約の3年目を迎えているヒロシ。

過去2シーズンは無冠に終わり、そして今シーズンはここまでスクデット争いを演じていたものの、直近3試合で勝ち点8を落としたことにより、赤信号に近い黄色信号が点滅。

ファンのみならず、ユベントス幹部陣も来シーズン以降の監督人事について、少なからず否定的な部分が出てきたとして何ら不思議ではありません。

 

 

現地で伝えられている所ですと、来シーズンも続投であれば契約更新がセットになり、もし更新しないのであれば今シーズン終了後の退任が前提との噂もあり。

その辺のことがすでにボンヤリとでも見えているのか、それともこれから徐々に決まっていくのかは全く分かりませんが、何にしても我々が気にしなくてはならないのは次のエラス・ヴェローナ戦。

ここで勝ち点を落とすような事があれば、それこそ「即解任」なんて話が出てもおかしくないので、ヒロシにおかれましてはチームを鼓舞するために、ジャケットを3枚から4枚ほど持参して、試合に臨んで頂きたいと存じます。

最近ではネクタイもアイテムに加わったようですが。