【Majiニュース】ボローニャにレンタル移籍中のガンビアソ、満を持して来シーズンはユベントス合流か!



 

 

 

【JuveFC.com】

2つのクラブは永遠のライバル関係にあるため、インテルの敗北は常にユベントスのファンが祝う理由となり、その逆もまた然りであります。

それに加え、昨日行われた試合でボローニャがインテルに勝利した後、アンドレア・カンビアソが素晴らしいプレーを披露したことで、ユベンティーニの喜びは更に大きなものとなりました。

元ユベントスのウインガー、リッカルド・オルソリーニがのこの試合唯一のゴールを決めた一方で、ビアンコネリが保有権を持つ左サイドバックは勝利の立役者のひとりとなり、デンゼル・ダンフリースやマッテオ・ダルミアンとのデュエルにおいて、幾度となく勝利を収めました。

ilBianconeroによると、カンビアソはインテル戦におけるデュエルで 100%勝利し(7/7)、ドリブルの成功率も100%(4/4)を記録しています。

さらに、パス成功率は82%で、4本蹴ったロングボールは2本成功させ、4回のタックルのうち3回に勝利しています。

昨シーズン、ルイジ・フェラーリス・スタジアムで躍進を遂げた後、ジェノバのユース選手は夏にユベントスと契約しました。

その発表直後、経営陣はセリエAでさらに経験を積ませるために、彼をボローニャにローンで送ることを決定しました。

レポートによると、ビアンコネリは1月にガンビアソを呼び戻そうとしましたが、ボローニャは首を縦に振りませんでした。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、ユベントスからのローンでボローニャへ移籍したガンビアソ。

2月に23歳となったばかりの若手選手ですが、ボローニャでは24試合の出場で2アシストを記録しており、現地では「童貞顔なのに、プレーはグイグイでギャップ萌え」なんて声も挙がっています(いや、挙がってない)。

 

 

 

そのガンビアソの魅力と言えば、左利きながらも右足でも正確なボールを蹴ることのできる高いスキルと、絶妙なタイミングでの攻撃参加。

今シーズンのユベントスは3-5-2システムを採用していますが、来シーズン、もしヒロシが念願の(?)4-3-3に舵を切ることになれば、この左右どちらも対応できるサイドバックが重宝されることは間違いなし。

すでにユベントスは保有権を持っていることから移籍金も掛かりませんし、特にファイナンシャルスキャンダルでウォウウォウウォウしているチームとしては、戻って来て欲しい存在であることは間違いありません。

あとは月ユベがどうやって調理するかですが、ここは変化球ではなく直球ストレートに「二代目ミノル」でよろしいんじゃないかと考えております。