ユベントス、ボローニャの守備陣を支えるカラフィオーリに注目か!チアゴ・モッタ監督の去就が影響を…
【編集長ミツひと言】
今シーズン、躍進するボローニャで存在感を示すカラフィオーリ。
今回のニュース記事にもある通り、ユース世代をローマで過ごした後、ジェノアを挟んでスイスのバーゼルに移籍。そこで26試合に出場して経験を積んだ後にセリエAに戻り、チアゴ・モッタ率いるボローニャでの現在の活躍に至る、と言った経歴の持ち主になります。
カラフィオーリの持ち味はスマートでありながら強固な守備と、そしてビルドアップ。
特に後者については元々が左サイドバックという事で足元のスキルに秀でており、昨シーズンはバーゼルで3つ、今シーズンもボローニャで2つのアシストを記録。
現在、ビルドアップに苦しむユベントスにとって、一助となるかもしれません。
とは言え、いまのユベントスCB陣は若干のプップクプー状態であることは間違いなく、冬に獲得したジャロもまだ出場はなく「ジャロの扱いはどうなるんじゃろね」状態。
サンちゃんが契約満了で退団になったとしても、ラガー、オジーロ、ガッツさん、ジャロ、揉太郎がいて、ローマからフイセンが戻って来る予定。
2019-20シーズンには、CL登録メンバーから外れたナス顔のドイツ人選手が不満を爆発させて問題が起こった事もあったので、ユベントスとしてはその辺のことも考えながら、選手の補強と放出に取り組んで頂ければと存じます。
まぁ、最終的には「ガッツさんのセンターフォワード起用」で枠をひとつ空けることは出来ますが。