ユベントス、アトレティコの「トーマス・パーテイ」に注目か



 

なんだかいきなり名前が出てきました。

ネタ元はスペインのMarcaで「ユベントスは水面下でトーマスの調査を始めており、獲得に向けて5000万ユーロを用意するだろう」と伝えているようです。

 

[meikan]


 

ちょっと予想もしていなかったので、編集長的にも「ビックリしたなぁ、もー」って感じです。なので、先ずは勉強も兼ねて選手紹介から入りましょう。

  • 名前: トーマス・パーテイ
  • 所属:シメオネ・マドリー
  • 生年月日:1993年6月13日(26歳)
  • 国籍:ガーナ
  • 経歴:アトレティコB→マジョルカ(ローン)→アルメリア(ローン)→アトレティコ
  • ポジション:ボランチ

 

ほとんどのキャリアをアトレティコで過ごしており、149試合に出場して15得点・7アシストをマーク。直近3シーズンはレギュラーとしてアトレティコの中盤を支えております。

 

 

 

覚えている方もいるか分かりませんが、昨シーズンのアトレティコ戦1stレグを前にして、編集長が「要注意選手」として挙げたのがこのトーマス・パーテイであり、そしてこの選手が2ndレグをサスペンションで欠場した事が、少なからずユベントスにとっては優位に働いたと思っています(逆にそれくらい良い選手です)。

まぁ編集長もそれ以降の試合を全て見ている訳ではないのではっきりとは言えないものの、タイプで言えば「フィジカルに優れたアフリカンなボランチ」で、運動量が豊富でボールを散らす事もできて、もちろん守備のフェーズにおいては球際の強さも見せます(ユッティの5000倍くらい球際強いです/月ユベ研究所調べ)。総合力で言えば、昨日紹介したミランのケシエより上かな、ってイメージも持っています。

 

 

最初にお伝えした通り、編集長としてはすでに認めている選手なので加入となれば大歓迎だし、もちろん愛称も「機関車」をご用意させて頂く所存です。ヤマリズモの中でアンカーを任せられるタイプではないけど、インサイドハーフでも十分に能力を発揮できるだろうし、それこそ今であればアゴイチの守備の負担を十分に減らす事のできる選手だと認識しています。ただ、何にしても5000万ユーロは出せないだろうなぁ、って感じでもありますが。

 

まぁちょいと現実味は薄い部分はありますが、最後の最後にトーマスのスタッツの中で、どうしてもお伝えしたい数字がありましたので、そちらをご紹介して今日はお別れしたいと思います。

 

 

 

 

 

全公式戦277試合でイエローカード75枚

 

※4試合にカレー1杯のペース(打率2.71)。

※参考までに主任は153試合で31杯(打率2.03)

 

 

 

目指せ首位打者!

 

ポッポー!