フロジノーネにローン移籍中のスーレ「サウジからオファーがあったが断った。来シーズンはユーベでプレーする事を望んでいる」



 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、フロジノーネで存在感を示すスーレ。

前述の通り10ゴールは素晴らしい数字であると同時に、公式戦30試合で2483分の出場は、ユベントスが想定していた以上の経験を積んでいると言えるかもしれません。

それだけの活躍を見せている選手を他のクラブが放っておく訳もなく、今回のインタビューでこそスーレはハッキリと口にはしていないものの、サウジアラビア以外にも獲得を目指しているチームのがあるのは確かであり、それこそ伝えられている市場価値は3000万ユーロほど。

この夏のマーケットで何が起きてもおかしくない状況であります。

 

 

そんな中でスーレはユベントス復帰を望んでくれているのですが、イクラちゃんやタカシがトップチームでレギュラーを狙う存在になり、そしてカイジも来シーズンは戦列に復帰予定。そこにスーレまで加わるとなると、ファンとしては胸熱になることは間違いなし。

例えばトップにイクラちゃん、中盤の真ん中にタカシ、カイジ、バレネチェアを配置し、両ワイドにスーレとユッティで固めた若手ラインナップなんてメンバー構成も、来シーズンは実現するかもしれません。

まずはスーレがユベントスに戻ってくるのかどうかも含めて、今後の動向に注目したいと思います。

ちなみに月ユベで取り上げる「若手」については、NEXT Gen出身だけではなく、一部『NEXTじぇんじぇんダメ』な選手も含まれている事を最後にお伝えさせて頂きます。