フロジノーネにローン移籍中のスーレ「サウジからオファーがあったが断った。来シーズンはユーベでプレーする事を望んでいる」
【JuveFC.com】
ユベントスからフロジノーネへのレンタル選手であるマティアス・スーレは、来シーズンはユベントスの一員として自分の価値を証明する決意を持ち続けています。
このアルゼンチン人選手は、過去数年間でクラブのユースランキングで最高の逸材の1人でした。
彼はマックス・アレッグリのファーストチームに加わり、直近数シーズンにわたって断続的な出場を果たしました。
しかし、クラブは彼をセリエAで貴重な経験を積むためにフロジノーネにレンタル移籍させることを決定しました。
そこで、同じく若手のエンゾ・バレネンチェアとカイオ・ジョルジと共にプレーすることになりました。
若手ビアンコネーリトリオの中で、スーレが最も輝きを放ち、セリエAシーズンの主要な発見の1人として自己を確立しています。
そのため、20歳の彼は来シーズンのユベントスで公正なチャンスを得ることを望んでいます。
「まだ他のチームからのオファーはなく、来シーズンの事は何も決まっていません。今後の事を語るには時期尚早です。」と、彼はDsports Radioとのインタビューで明かしました。
「1月にサウジアラビアからオファーがありましたが、今は具体的なものは何もありません。ユベントスでプレーするチャンスを手にしたいと考えています。」
それにもかかわらず、アルゼンチン人選手は同様にプレミアリーグに興味を持っており、確かにいくつかの興味を持つクラブがあることを明らかにしています。
「もし私にリーグを選択する機会が与えられたら、世界で最も魅力的なリーグの1つであるイングランドを選びます。」
「プレミアリーグでプレーすることは私にとって夢のひとつです。そして、アルゼンチンでプレーできることを常に望んでいます。」
「アルゼンチンは別のスタイルのサッカーですが、幼少期を過ごした場所に戻りたいです。私はインデペンディエンテのファンであり、そこでプレーしたいと考えています。」
スーレはこれまでに、27試合のセリエAのゲームに出場して、10ゴールと2アシストを記録しています。