【ラツィオが強いという事は…】2022-23シーズン第29節 vs ラツィオ戦 マッチレビュー



ラツィオ 2-1 ユベントス

 

 


 

 

 

 

 

今節、すでに試合を終えているミランとインテルが引き分けていたことにより、「ハンターチャンス!」が巡ってきたユベントス。

ここで勝って一気に上位陣との差を詰めたい所でしたが、負けました。えぇ、負けました。まぁ、普通に負けました。誰が何と言おう負けました。

昔は、こういう試合は必ず勝ってたんですけど、最近では「負けられない戦い」で勝てなくなって来た、って優香、勝てないんじゃなくて負けてるんで、今シーズン唯一手にするタイトルが「勝負弱い王」になりそうな気がしています。

 

 

 

攻撃

まー、決まりませんね。

って優香、チャンスーらしいチャンスーもないですし。

編集長的には、やはり選手の距離感が遠すぎると思っていまして、対戦相手のラツィオと比べると、ボールフォルダーに対してフォローに入る選手の数が少ないし、そして遠い。

それにより、ボールを持った選手が仲間を探すシーンや、苦し紛れの難しいボールを入れるシーンが散見。

堅守速攻は堅守速攻でいいんですけど、それでも自軍から相手コートまで1人でドリブル突破できる訳ではなく、やはり全員でボールを運ぶ意識と、繋ぐ意識をもう少し高めないと「厳しいぃぃぃぃぃいいいいい!(財津一郎風に)」と感じる試合になりました。

 

 

あと、攻撃で言えばキンタですかね。

今日は後半18分で早々にウッディと交代してピッチを後にする事になりましたが、それまでの63分間の出場において全く良い所なし。

チームとしてボールが繋がらなかったこともありますが、やなりキンタのプレースタイルを鑑みると、「ワントップとして前線でポストプレーを任せるのは、少し厳しいのかなぁ」と感じました。

今更ではありますが、前線は3トップにしてサイドからチャンスを演出する、そして「あとは真ん中で何とかヨロチクビ」、それはすなわち「キンタマん中でヨロチクビ」の方が、圧倒的にキンタがチクビるんじゃないかと思います。

まぁ、今シーズンはこのままやり切るしかありませんが。

 

ちなみに、「チクビる」ってどんな動きなんですかね。知らんけど。

 

 

 

 

 

守備

まずは、1失点目はなんでウシジマくんはいきなり発射したのでしょうか…。

最初は「ミリサビがペキカンに押してるでしょ!」って思ったんですけど、スローで見てみると、ウシジマくんが自らロケット噴射していることは明らか。

もしかしたら、街中で「おい、まだ金持ってるんだろ。ちょっとジャンプしてみろよ」ってカツアゲってた時のクセが抜けずに、ついつい自らジャンプしてしまったのかもしれませんね。

 

 

んな訳あるかいっ!

 

 

まぁ、守備って優香、90分を通してラツィオに試合を支配されていましたし、ラツィオについては「さすが2位のチームでラッ強」、えぇ、ラツィオが強くてラッ強だったので、この辺は「チーム力の差」として甘んじて受け入れて、カップ戦を含めた残りの10試合に向けて、再度気持ちを引き締めて頂くことを願うばかりであります。

 

 

 

 

まとめ

残り9試合で5位のインテルまで勝ち点差7で、4位のミランまでが8。

なかなか厳しい状況となって来たものの、まだまだチャンスーはありますし、それこそ諦めたら試合はそこで終わりですよ。

まずは今週金曜日に行われるスポルティング戦に向けて、チームが気持ちを切り替えてくれることに期待します!

ってことで、本音で言えば5位以内はかなり苦しいけど、「それを言っちゃーお終いよ」になりますので、最後まで諦めずにチームと共に戦いたいと思います!

 

 

 

ってことで次は勝つ!

 

 

Forza Juve!