ストライカーを求めるユベントス、ジェノアのマテオ・レテギに注目か!設定された移籍金は…



 

【編集長ミツひと言】

今シーズン開幕前、多くの注目を集める中、レテギが選んだクラブはジェノア。

恐らくユベントスを含めてビッグクラブからも声が掛かっていたにも関わらず、昇格組のジェノアを選んだのには理由があり、それは「セリエA初挑戦となるシーズンは、プレッシャーも少なく、出場機会を担保されるクラブを選んだのではないか」と編集長は予想しています。

 

 

迎えた今シーズン、レテギは24試合の出場で8ゴール、3アシストを記録する訳ですが、セリエA残留を目標に掲げるジェノアでプレーしている事を鑑みると及第点であり、そして今シーズン終了後にビッグクラブが獲得に名乗りを挙げたとしても不思議ではありません。

そしてユベントス。

今シーズンはキンタを除けば「THEストライカー」と言える選手はおらず、アラレはいまだに無得点ですし、ウッディはリンクマンですし、キー坊はサイドアタッカーの上に童貞。更に成長著しいイクラちゃんにしても、タイプで言えば「セカンドストライカーです、はーい」になるので、ユベントスがレテギのような選手を欲するに違いありません。

あとはジェノアが設定した2000万ユーロという移籍金を支払えるかどうかですが、レテギにその金額は少しばかりお高めだと思いますので、「ジェノアさん、マテオ・レテギに2000万ユーロはちょっと待テオ・レテギ」と声を掛けるなりして、交渉して頂きたいと存じます。