【ジェノア戦】アッレグリ 試合後インタビュー「ヴラホヴィッチがPKを蹴らなかった理由は…」



 

【アッレグリ】

この地で、ジェノア相手にプレーするのは簡単なものではありませんでした。

チームには良いパフォーマンスがありましたが、選手たちにすでに伝えたように、成長しなければなりません。

トップにいるためにはチャンスを生かす必要があります。最終的にはもっとメンタルの冷静さが必要で、技術的なミスを減らすべきでしたが、重要な1ポイントだと言えます。ここからポジティブな勝利を続けなければなりません。

審判について?マッサが上手く試合を裁いていました。試合についてジャッジするのは私の仕事ではなく、VARによって評価されるエピソードがあるのは当然です。

ラビオの欠場について?彼の代わりに入ったミレッティは良いプレーをしましたし、チーム全体もそうでした。もっと冒険的である必要があり、持っていたチャンスを活かせなかっただけです。私たちは成長を続けなければなりません。

なぜヴラホビッチがペナルティを蹴らなかったのか?フィールド上の選択で、彼がボールをキエーザに渡しました。ヴラホヴィッチは冷静で穏やかでいなければならず、最近は多くの良い試合をしています。

 

 

まぁ、今シーズンの戦い方を鑑みれば、「悪くない」っちゃー悪くないのかもしれませんが、それでもジェノア相手に押し込まれる時間もありながらの引き分けとなれば、心の中に「なんでやねん!」って部分もあります。

兎にも角にも今日の引き分けで、1試合消化が少ないインテルとの勝ち点差は2となりました。もし月曜日の試合でインテルがラツィオに勝てばその差が5となり厳しいものになりますが、ここでしっかり期待通りの結果を残してくれるのがインテル。

最近は強豪っぽさを滲み出してるものの、元々はユベントスの同じ括りのチームであり、ラツィオ戦では「本気と書いてMaji」なインテルを見せてくれると信じています。