マンナSD「ユベントスは冬のマーケットで派手な補強は行わない。スーレとバレネチェアは…」
【JuveFC.com】
ユベントスのスポーティングディレクター、ジョヴァンニ・マンナは、クラブが今シーズン途中での補強に積極的ではないと強調していますが、経営陣は市場の選手プロフィールを確認する予定です。
ビアンコネリはニコロ・ファジョーリとポール・ポグバが出場停止となり、マックス・アッレグリ監督は中盤の選択肢が不足しています。
そのため、ニュース報道では1月の移籍マーケットに先立ち、ビアンコネリが市場のさまざまなプロフィールに目を通しているとされています。そのリストにはカルビン・フィリップス、ピエーレ・ホイビャー、ファビアン・ルイス、ラザール・サマルジッチなどが含まれています。
それにもかかわらず、マンナはクラブが現行の財政的な枠内に収まる補強しか行わないと主張しています。
JuventusNews24によると、ユベントスの役員は冬の補強について次のように述べました。
「現在所属している選手と監督の指導のもとで、彼らが達成している成績に非常に満足しています。この冬のマーケットで生じる機会を常に評価する用意はありますが、派手な補強は行わない予定です。」
「私たちは補強の準備はできていますが、現時点では新たな選手が必ず必要なわけではありません。」
「チームは現在戦列を離れている2人の選手(ポグバとファジョーリ)を考慮して構築されましたが、現時点ではこれら不在選手の穴を補っています。監督は素晴らしい仕事をしており、選手たちはそれに応えています。繰り返しますが、機会があればそれを活かそうとしますが、それが必要な状況ではありません。」
ユベントスは現在、フロジノーネにマティアス・スーレ、エンゾ・バレネチェア、カイオ・ジョルジュの3人の若手選手をローンで送り出している中、マンナはシーズン途中に彼らのいずれかを呼び戻す可能性を排除しています。
「選手たちは旅を始めたので、特にマティアス(・スーレ)とエンゾ(・バレネチェア)のような有益な経験を積んでいる選手の邪魔をするつもりはありません。」
アッレグリと同様に、この35歳の役員はクラブの主な目標はトップ4に入ることであり、スクデットの野望については口にしていません。
「私たちの目標は最初から宣言されているように、次回のチャンピオンズリーグに出場することです。我々はユベントスであり、できる限りあらゆる大会で最善を尽くす必要があります。現時点では順調にシーズンが進んでいて満足しています。今シーズンの目標(CL出場権獲得)に焦点を当てながら、試合ごとに状況を評価しています。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
まずは、これだけは言わせて下さい。
マンナのおっちゃん、まだ35歳かーい!
えぇ、てっきり編集長と同じアラフィフかと思いましたよ。程よく生え際もハイラインだし。
まぁ、それはいいんですけど、兎にも角にも冬のマーケット開幕が間近となっており、ユベントスに関するニュースもわんさかと出ている状況。
その件についてマンナは「補強しない可能性もある」と口にしていますが、ピコ太郎とカイジがパクられて戦線離脱となった今、中盤の補強は必須であり、それこそ場合によっては「揉太郎がセンターバックで先発し、オジーロをアンカーに配置」なんてケースが出てくる可能性もあり。
そうならないためにも、早め早めのパブロンで、ユベントスに合いそうな中盤の選手をリストアップして頂きたい所。
編集長としては、「マンナSDの新選手チェックが止まんない」と言ったニュースが届くことを楽しみにしたいと思います。
念のためですが「マンナが止マンナい」です。びっくらポン。