出場機会を求めるユルディス、冬の移籍を直訴か!ユベントスは要求を止めることは…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ケナン・ユルディズは更なるプレータイムを求めており、このままアリアンツ・スタジアムで十分な出場機会を得られない場合、ユベントスを離れる可能性があります。

ユベントスはU19およびNEXT Genでの成功した期間を経て、今シーズン彼をトップチームに昇格させました。

一方でまだトップチームのレギュラー扱いではないものの、ユルディズのポテンシャルはいくつかの強豪クラブの注意を引き、彼に投資したいと考えています。

ユベントスは将来的には彼にスペースを作る意向がありますが、若い選手はより即座なチャンスを望んでいます。

Tuttomercatowebの報告によれば、ユルディスは多くのプレー時間を望んでおり、1月の移籍ウィンドウでユベントスを離れることを考えています。

ビアンコネリは、彼がもっとプレーの機会を得ない限り、彼を止めることは出来ないかもしれません。または、ユベントスは彼をシーズン後半にローン移籍させ、彼の成長と満足を確保する選択肢を検討する可能性があります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今シーズン、トップチーム昇格を果たしたユルディス。

しかしニュース本文にもある通り、トップでは満足な出場機会を与えられず、第15節を終えた時点で出場はわずか5試合でスタメンはゼロ。

プロサッカー選手としては、出場時間を求めて「移籍」を口にしたとしても何ら不思議ではありません。

とは言え、ユルディスはチェリーの可能性もあるまだ18歳であり、ケイスケ・ホンダ風に言えば伸び代盛り。それこそ先日はルートコ代表で初ゴールを決めていますし、ユベントスにおいても「これから」であることは間違いないと言えます。

その観点から見ても、もしユルディスの意向を汲み取って放出したとしても「レンタル」であることは絶対条件であり、ここで完全移籍で放出したならば、数年のうちに「もったいないオバケ」が出ることは想像に容易いところ。

今後、ユベントスとしてもその辺りのことを鑑みながらユルディスサイドと話し合いを続けるのか、と同時に、月ユベとしては「ユルディスがチェリーなのかズルムケなのか、はたまた半ムケなのか」もしっかりと調査して行きたいと思います。 なんでやねん。