【Opinion】いまだW杯ノーゴールのヴラホビッチ、決勝T進出を懸けたスイス戦の出場は…
【JuveFC.com】
ドゥサン・ブラホビッチは、ビアンコネリが連勝を続ける中、ワールドカップ前、ユベントスの最後の数試合を欠場しました。
怪我により「ワールドカップ欠場」とはならなかったものの、彼は十分にフィットしていなかったため、最初の2試合のいずれもスターティングメンバーから外れる事になりました。
セルビアはブラジル戦とカメルーン戦を終えて勝ち点1を獲得するに留まっていますが、このストライカーは、スイスとの最後の試合で勝利を収めるのに必要な存在だと期待されています。
試合に先立ち、代表チームの監督であるドラガン・ストイコビッチは、ヴラホビッチのコンディションが戻っている事を明らかにしました。
彼は次のように述べています。
「ブラホビッチはプレーする準備ができており、ドーハに最初に到着したときよりもはるかに良い状態にある」
ドゥサン・ヴラホビッチの出場とゴールに、セルビア人は期待を寄せる事になるでしょう。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツ】
ワールドカップ開幕前、「得点王候補の1人」として名前が挙げられたキンタ。
しかし怪我(内転筋の損傷)の影響は長く続き、ユベントスでは10月25日に行われたベンフィカ戦後の5試合に欠場。
そのままコンディションが整わない中でカタールに向かう事になった訳ですが、グループステージ2試合を終えたタイミングでは、「キンタの出場時間はわずか24分でノーゴール」、それはすなわち「キンタマったく良い所なし」と言う状況に置かれております。
現在、グループGの4位に沈むセルビアですが、次のスイス戦に勝利を収めれば決勝トーナメント進出の可能性もあり(裏で行われるブラジル対カメルーンの結果次第)。
この「勝たなくてはならない一戦」において、ドラガン・ストイコビッチ監督がキンタを起用する可能性もゼロではなく、その采配に注目が集まります。
「キンタが活躍してセルビアを決勝トーナメント進出に導く」、それはすなわち「キンタの大冒険」であり、編集長としてもそれを期待する部分もあるのですが、年明けからの巻き返しを考えると「キンタMajiで無理するな、キンタMajiで無理するな、キンタマjiで無理するなー」でございます。