ユベントス、2026年6月に満了となるヴラホヴィッチの契約を延長へ!目的は財政的な面で…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

最近、ドゥシャン・ヴラホヴィッチの代理人であるDarko Risticがトリノで目撃され、契約延長に関する話が加熱しています。

この23歳のセルビア人は、2022年1月にフィオレンティーナからメガトランスファーでビアンコネリに加入し、その移籍金は約8000万ユーロでした。

その後、彼はピッチで好不調を繰り返していますが、クラブのサポーターとの結びつきは強固のようです。

TuttosportとilBianconeroによると、ストライカーの代理人はおそらくクラブとの契約延長の交渉のためにトリノにいたとのことです。

情報によれば、ユベントスの経営陣は主に財政上の理由から選手の契約を延長したいと考えています。

ヴラホヴィッチの契約は2026年までで、1年または2年延長することでクラブは償却費用をより長い期間に分散させることができます。さらに、セルビア人の現行契約では新しいシーズンごとに給与が増加しており、2025/26シーズンには彼の手取り賃金が1年間で1200万ユーロに達する見込みです。

Risticは、現在の財政的な困難の中でユベントスがこれらの数字を支払うのは難しいだろうと理解しています。そのため、当事者は解決策を見つけようとしている可能性があり、同時に給与の面で必要な調整を行います。

ユベントスは今後シーズンが進む中で、選手の現行給与(800万から900万ユーロの間)を維持する新しい契約に合意することを望んでいます。

ただし、トリノを拠点とする新聞は早期に合意が形成されるのではなく、むしろ長期にわたる議論が予想されていると伝えています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今シーズン、なかなかパフォーマンスが安定しないキンタ。

開幕戦を含む4試合で4ゴールを挙げ、ファンの期待も高まったものの、その後は怪我もあり失速。

第15節を終えた時点で5ゴールと、決して「期待に応えている」とは言えない状況にあります。

ユベントスはそのキンタとの契約延長に臨んでいる訳ですが、その理由は記事にもある通り経済的な部分にあり、そしてもしキンタを高値で放出しることを考えているのであれば、残りの契約期間は長いに越したことはありません。モチのロン、その分リスクも伴いますが。

ただし、編集長としてはキンタの能力に間違いはなく、それはすなわち能力にキンタマ違いはなく、キッカケさえ掴めば本来の力を発揮すると信じています。

兎にも角にもストライカーにとっての良薬はゴール。

次のジェノア戦ではゴールを決めて、我々ファンを「キンタマンマミーヤ」と言わせて頂きたいと存じます。