ドーピング違反で出場停止中のポグバ、検察側からの求刑は4年!このまま現役を引退となる可能性も…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ポール・ポグバに関する衝撃的なニュースがあり、検察は彼のドーピング検査に関する調査を終え、4年間の出場停止を求刑しています。

ポグバは今年初めに検査に不合格となり、調査結果を待つ間、出場停止処分を受けています。

それを受けてビアンコネリは既に他に目を向けており、フランス人選手の代わりにミッドフィールダーの補強を目指していますが、クラブはより軽い処分を期待していたことは間違いありません。

ポグバは自らを弁護し、彼が不注意により体内に物質が存在していたことを証明しようとしており、検察の判断を待っています。

Football Italiaによれば調査は終了し、検察はかつてのマンチェスター・ユナイテッドの選手に対して4年の出場停止を勧告しています。

これは重大な打撃であり、もし4年間の出場停止が決定すれば、そのまま現役引退することに直結する可能性があります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

少し前まで出場停止期間は「2年が本線」と言われていましたが、どうやら司法取引が破談に終わったようで、検察側からの求刑が最長となる4年となった様子。

これはあくまで「求刑」であるので、これから裁判が行われてペナルティがどこに落ち着くかは分かりませんが、何にしてもピコ太郎にとって厳しい時間が続くことは間違いないでしょう。

少なくとも今シーズン中の復帰はパーヒャクあり得ませんし、現地から届くニュースを目にする限りでは出場停止は最短でも2年。

現在、30歳という年齢を鑑みると、このままアルバイト引退となる可能性もありますが、周りを見渡してみれば同じチームに42歳になってもキャプテンとしてチームを引っ張り、そして試合後にはキャバクラでウェイウェイ言わせているベテランの姿が目に入るはず。

ピコ太郎におかれましてはメンタル的にも厳しく、ともすればアブダビやスキーに向かいたい気持ちになるかもしれませんが、ここはひとつ安西先生スピリッツを胸に、復帰を諦めずに頑張って頂きたいと存じます。