ルガーニ代理人「ダニエレはこれまでも素晴らしいプレーを見せていた。しかし周囲はそれを忘れてしまっている」
【JuveFC.com】
ダニエレ・ルガーニは最近の数週間で好調をアピールしており、ダニーロの負傷により出場時間を確保しています。
このディフェンダーはクラブでは当初脇役であり、新しい選手が加入する度に優先順位は下がっていました。
それにもかかわらず、マックス・アレッリはルガーニに好意的な意見を持っており、ビアンコネリは彼に契約延長を提案する可能性さえ検討しています。
直近数週間において、彼はピッチに立つたびにほぼ毎回賞賛され、最近のカリアリに対する勝利でも良いパフォーマンスを披露しました。
ファンたちは彼がトップフォームを取り戻し、今では安定感を持ち合わせた選手になったと考えています。
しかし、彼のエージェントであるダヴィデ・トルキアは、ルガーニは常に才能ある選手であり、単に過小評価されていたに過ぎないと主張しています。
彼はCalciomercatoに引用されたように、次のように述べています。
「ダニエレのパフォーマンスが突如として向上したという事ではありません。彼はこれまでの数年間、いつも良いプレーを披露していましたが、得てして我々はそれを忘れがちです。」
「元々の能力が低かった選手が、今は素晴らしいプレーを見せている訳ではなく、彼はこれまでも常に良いプレーを見せていました。」
「ユベントスには偉大なチャンピオンたちがいるために、一貫してプレーする機会を得ることは出来ませんでしたが、今は彼が与えられた機会と信頼を最大限に活かしています。」
「昨年の成功は、選手が高い水準の素晴らしいプレーをしたことに起因しています。しかしその際、出場時間や機会が多くなかったことを鑑みると、短い時間でも優れたパフォーマンスを見せていたことが評価に繋がったと言えるでしょう。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
先日のカリアリ戦で4試合連続スタメン出場を果たした揉太郎。
そして出場した4試合全てにおいて勝ち点3を手にしており、その間に喫した失点はわずかに1。
一部のコアファンからは「普通すぎて面白く無い」という声が挙がっているものの、ヒロシにしてみればこの上なく頼りになる世界ナンバーワン第4センターバックに違いありません。
そして代理人は「覚醒したのではなく、もともとその力をもっていた」と今回の記事でも主張していますが、編集長としては「過去の事はどうでもいいので、そう思わせるようなプレーを続ければ良いだけのこと」と考えています。
もう少しオジーロの戦線離脱が続くことが報じられており、次のインテル戦を含めて安定したパフォーマンスを披露すれば、誰もが「もしかしたら揉太郎って、単に揉んでいるだけの人じゃないのかも」と認識するに違いありません。
なんにしても次のインテル戦。
ラウタロ、チュラムをオッパイディフェンスで封印することに期待。
最終的には「パイは世界を救う」ってことで間違いないと思います。知らんけど。