【Majiニュース】元選手オーランド「ユベントスはセリエBに降格する可能性がある」
【JuveFC.com】
元サッカー選手のマッシモ・オーランドは、ユベントスが厳しいシーズンを送っていることについてコメントし、ビアンコネリは依然としてセリエB降格のリスクがあると主張しています。
ビアンコネリは今シーズン、いくつかの問題に遭遇し、キャピタルゲインの使用により15ポイントを失いました。
ポイントは最終的に一時的に戻りましたが、検察側の調査は続いています。
指摘されている財務上の不正行為のいくつかについて、ユーベがどのように処罰されるかは不明のままです。
2006年のカルチョポリ・スキャンダルの際に起こったように、セリエB降格も噂されていましたが、その可能性は薄れて来ています。
しかしオーランドは「その可能性はまだ残っている」と、TuttoJUVEで語りました。
「まだユベントスの将来について、確かなものはありません。」
「今後、セリエB降格を言い渡される可能性も、無いとは言えないでしょう。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
すったもんだがあった挙げ句に15ポインツが戻ってきたものの、まだそれも「一時的」であり、更には給与操作問題も控えている状況。
トータルテンボス大村がユベンティーニだったら、「穏やかじゃないねぇ」と口にしているに違いありません。
まぁ、ユベンティーニじゃないだろうけど。
そして今回、マッシモ・オーランドさんが口にしていた「セリエB降格」についてですが、編集長としては一時的とはいえ、愛しの15ポインツが返ってきたということは、世間的にファイナンシャル・スキャンダルについて「別に(沢尻エリカ風に)」って感じに違いなく、次に裁判に掛ったとしても、さすがにセリエB降格を言い渡されることは無いと考えています。
モチのロン、見えていない部分はあるものの、冷静に考えても「17年振り2度目となるセリエBへの遠足」を命じられるにはちょっとパンチが足りませんし、あっても罰金くらいではないかと。
「とりあえず、必要以上に構える必要はないよね」「そだねー」でございます。
まだまだ色んな意見や噂が挙がるとは思うものの、我々がすべきはチームを後押しすること。
明日もボローニャに「ユベントスは強くてボローニャンだった」って言わせるためにも、チームに声援を送り続けるのみであります。てじなーにゃん。