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【Majiニュース】現地ジャーナリスト「ユベントスはジュントーリ招聘について進んでいない。アッレグリ残留の可能性は…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

混沌としたシーズンが進む間、ユベントスにおいてマックス・アッレグリの将来は、ファンと観察者の間で最大の議論のトピックの1つとなりました。

保守的で刺激のないプレースタイルにうんざりし、サポーターの大部分が監督の解任を求めています。

しかしその一方で、ピッチ外でのトラブルが戦術家の仕事を妨げていると指摘する人もいるのも事実です。

イタリア人ジャーナリストのルカ・マルケッティは、依然としてアッレグリ残留の確率は高いと伝えています。

同氏はクラブが後任候補をまだ探していないと明かしており、これは55歳のイタリア人監督が、少なくとももう1シーズンはトリノに残ることを示唆しています。

「ユーベはどの監督にも連絡を取っていないので、アッレグリが指揮を執り続けることになるでしょう。」と、マルケッティはスカイスポーツに出演した際に語りました。

「私にとってはアッレグリ続投の可能性は90%のままです。先週と何も変わっていません。」

同ジャーナリストは新スポーツディレクターの話題にも触れました。

「ナポリのクリスティアーノ・ジュントーリがこの役の最有力候補であることに変わりはありませんが、2024年まで続くナポリとの契約から解放されなければ話は進みません。」

マルケッティは、ナポリが内部問題の解決に時間を費やしているため、ここ数日ビアンコネリはジュントーリ招聘について進展はしていないと主張しています。

「ジュントーリに関しては何の前進もありませんでした。ナポリはまず監督の問題に取り組むことになります。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

ヒロシの会見を見る限りだと「辞任」はなくって、あるとすれば「解任」。となると、ユベントスは「900万ユーロ×2年=1800万ユーロ」を支払わなくてはならなく、「そんなお金ないっしょ…」って感じです。

ただ、巷では「Allegri out」が溢れているように、ファンがヒロシのハゲ頭以上に、面白みのないサッカーに嫌気がさしているのは変わりなく、そして勝ち点10をカツアゲされたとは言え、2年連続でタイトルから離れているのは事実。

フロント陣が飲んだ勢いで、「KAINI・ん・・・アッレグリ(工藤静香の『Mugo・ん・・・色っぽい』風に)」 と通達したとしても不思議ではありません。

 

 

 

 

 

 

そして何気にポインツとなっているのがジュントーリ。

大橋巨泉を少し気難しくしたような顔をしていますが、その手腕は確かであり、それは今シーズンのスクデット獲得という結果を見れば明らか。

現在、ケルビーニがFIGCからのパワハラによりチームを離れることを余儀なくされ、空席となっているスポーツ・ディレクターのポジションに、巨泉さんが収まれば、移籍市場においてもダイナミックな動きを見ることが出来るかもしれません。

 

一部では、「ジュントーリが来るか来ないかでチームの補強は大きく変わる」とも言われているので、まずはユベントスがジュントーリをジュン獲ーリすることができるのかに、注目したいと思います。

えぇ、「ラブストーリーとオヤジギャグは突然に」でございますので、毒者みなさまにおかれましても、油断なさらぬようお願い致します。