シュチェスニーの後任を探すユベントス、モンツァで存在感を示すグレゴリオに注目か!
【JuveFC.com】
ユベントスは、モンツァのミケーレ・ディ・グレゴリオをヴォイチェフ・シュチェスニーの潜在的な後任として考えているようです。
シュチェスニーの契約は2025年に満了となるため、クラブは彼の代わりを探しています。
モンツァのゴールマウスを守るディ・グレゴリオは、2022年のセリエA昇格以来、素晴らしいパフォーマンスを見せており、より名門クラブで成功する可能性がある有望なゴールキーパーと見なされています。
ユベントスは興味を示していますが、公式なアプローチはまだ行っておらず、ディ・グレゴリオを獲得するための潜在的なコストを把握するために非公式な問い合わせを開始しました。
ただし、ユベントスは競争に直面する可能性があり、インテルも同様に、彼らのユースから昇格したゴールキーパーを取り戻すことに興味を示しているかもしれません。
ディ・グレゴリオのほかに、ユベントスはアタランタのマルコ・カルネセッキをもう一つの選択肢として考えています。
ただし、カルネセッキをアタランタから引き抜くことは困難になる可能性があります。彼は定期的なスターターとしての地位を確立しており、2026年までの契約が残っています。アタランタはカルネセッキを約3000万ユーロで評価していると報じられています。
ユベントスは、シュチェスニーの契約満了後の連続性を確保し、ゴールキーピング部門を強化するためのさまざまなオプションを探っているようです。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
2020-21シーズンからモンツァでプレーするディ・グレゴリオは、26歳のイタリア人プレーヤーで、ポジションはゴールキーパー。
インテルユースで幼少期を過ごした後、幾つかのセリエの下部リーグを経験した後にモンツァに移籍。
現在11と躍進するチームにおいて、パッラディーノの信頼を大きく勝ち取っている選手だと言えます。
そのディ・グレゴリオについて、編集長も全くノーマークだったので知識がなかったのですが、YouTubeでハイライト動画を見てみたところ、なかなかどうして反応の速いナイスーなゴールキーパーであると認識。
ちょっと顔が老けているので、見た目は36歳っぽいですが実際にはまだ26歳ですし、カルネセッキ獲得が難航した場合、ディ・グレゴリオに舵を切るのはアリかもしれません。
今夏はアフターコブタンを探してユベントスもGKについては動きそうなので、編集長としても「グレゴリ男」の愛称を準備して、続報をお待ちしたいと思います。
まぁ、短縮して「ゴリ男」になるでしょうね。知らんけど。