現地TVプレゼンテーター「今シーズンのユベントスはチーム力だけではなく、運も味方につけて勝ち点を重ねている」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

テレビプレゼンターのミケーレ・クリシチエッロは、しばらくの間忍耐強く待っていた後、マックス・アッレグリがユベントスで結果を出し始めていることが見て取れると主張しています。

ビアンコネリは今シーズンをイタリアのチャンピオンとして終えることを目指し、国内トップクラブの一つとして立ち振る舞っています。

アッレグリの2021年の復帰以来、チームは一貫性のなさに苦しみ、リーグタイトルや他のトロフィーを獲得していませんでした。

アッレグリは復帰以来、各移籍マーケットでスカッドに変更を加えながら、チーム再建を目指してきました。

今シーズンはヨーロッパの大会がないため、ユベントスは素晴らしいシーズンを楽しんでおり、アッレグリのチームが現在トップフォームにあることは明白です。

彼らが一貫性を保ち、さまざまな試合で勝利を重ね続ければ、今シーズン終了時にトロフィーを掲げている可能性があります。

彼らのフォームについて語る中で、クリシチエッロは次のように述べています。

「アッレグリは最近、勝利を引き寄せるようになっており、注目すべきはチーム力だけではなく、勝ち点を重ねている中で運も味方につけている点です。

しかし、アッレグリは監督として、それが好評であろうとなかろうと、耐え忍ぶ方法を知っていました。

彼は厳しい状況で戦う中、時折誤った選択をしましたが、決して騒がずにタイミングが来ることを待っていました。そして今シーズン、その瞬間がやってきたようです。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

確かに今シーズンは運で勝った試合もあるような気がしていまして、得てしてタイトルを手中に収めるチームは、その手の試合がいくつかあるもの。

そして、このシーズン1/3を過ぎたタイミングで2位につけているという事が、今シーズンのユベントスがチーム力に加えて、運も味方につけていることを証明していると思います。

要は「優勝するチームの資格が備わっている」ということでしょうか。

まぁ、まだタイトルについて言及するには時期尚早ではあるものの、例えば昨シーズンはVARがあるにも関わらず判定ミスでゴールが取り消されたり、それこそファイナンシャル・スキャンダルで勝ち点が剥奪されるなど、自分たちではどうしようもならなかった部分があったのは事実。

しかし今シーズンはカイジのギャンブり、ピコ太郎の諸々(説明するのも面倒いので「諸々」でまとめました)以外は、マイナス要素となるものは無し。

それは結構重要なことだと考えますので、このままインチキしたりせず、そしてこれ以上はアブダビにフォミュラ1を観戦に行ったりすることなくシーズンが進めば、自ずとタイトルのチャンスが訪れるんじゃないかと考えます。

まぁ、ピコ太郎がもうひと暴れしそうな気はしますが。