ジュントーリがアッレグリ退任について言及「彼には満足しており、他の候補に監督就任のチャンスはない」
【JuveFC.com】
ユベントスのディレクターであるクリスティアーノ・ジュントーリが、今シーズン終了後にクラブを離れる可能性があると噂されるマックス・アッレグリに関する憶測に再び言及しました。
ユベントスは今シーズン、好パフォーマンスを見せていますが、アッレグリが2021年にクラブに復帰してからトロフィーを獲得していません。
クラブとしてはアッレグリのトロフィー欠乏を終わらせるために支援を続けている中、彼の復帰以降はさまざまな課題に直面しています。
アッレグリには夏にクラブを離れる可能性があるとの持続的な噂があります。また、アントニオ・コンテが監督として復帰する可能性についても憶測が広がっていますが、ジュントーリはそのような計画を軽視する傾向が見られます。
アッレグリの未来にまつわる不確実性は引き続き話題となっており、クラブのディレクターは状況に関する洞察を提供し、現在の監督への継続的なコミットメントを強調しています。
ジュントーリは再び監督の将来について尋ねられ、次のように述べました、
「アッレグリ? マンナと私は情報を共有し、スカナヴィーノと話し合い、アッレグリには皆満足しています。他の候補にはチャンスはありません、彼は私たちにとって代えの利かない人物です。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
このタイミングで今シーズン限りで退団の噂のあがるヒロシについて、ジュンちゃんは当然ながらそれを否定した訳ですが、それについては編集長も全くの同感。
今シーズンもやっと1/3が終わったばかりであり、例えば今シーズン限りでヒロシの契約が満了となるならば別ですが、まだ1年を残した状態であるにもかかわらず、そしてチームとしては好調をキープしている中で「退任」の話があがるのは、ちょいとばかりナンセンスな気もします。
ユベントスにしても、そしてヒロシにしても、兎にも角にも今シーズン次第。
例えクソ面白くない試合が続いたとしても(たぶん続くけど)、スクデットを獲れば「勝てば官軍」であり、「続投」が本線になることは間違いなし。
逆にそれこそCL出場権を逃すようなことがあれば、ソッコーで「負ければ賊軍」となり、髪の毛をむしられる形でクラブを追放される可能性は十分にあり。
どちらに転ぶかは分かりませんが、とりあえずむしられる髪の毛も少量となっているので、官軍になるように祈りたいと思います。