インテルOBベルゴミ「ユベントスの今シーズンのスタートには驚いている。当初スクデット候補には…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

インテルの伝説であるベッペ・ベルゴミは、ユベントスに関して夏にセリエAでの優勝候補から外した後、今シーズンのスタートに驚いていると認めました。

マックス・アッレグリのチームは十分な補強を行えなかったにもかかわらず、素晴らしいシーズンのスタートを切りました。

ライバルたちは選手層の強化で彼らを上回り、ユベントスは不要な選手たちを放出するのに苦労しました。

しかし、ビアンコネリはシーズン初めに多くの関係者が口にしていた懸念を払拭しました。

彼らのタイトル争いの可能性を疑っていた一人がベルゴミであり、彼は今やユベントスがリーグを制する有力候補の一つであることを認めています。

彼はTuttomercatowebで次のように述べています。

「彼らは再びその堅実さを示し、リーグでは失点数を抑えています。そのアッレグリのチームが許したゴールのひとつがインテル戦のものになりますが、あれはテュラムとラウタロが上手く沈めました。」

「これまでにビアンコネリが示してきたものを考えると、私は彼らをシーズン始めにスクデット候補から外さざるを得ませんでした。しかし現在、ユベントスは私を驚かせています。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

って優香、目を張るような良いサッカーを見せていると言えばそうではなく、それでいながら上位に喰らい付いているのが驚きであり、そしてそれがヒロシという男が作るチームであります。

ベルゴミが口にしている通り、何にしても今シーズンは堅守がベースとなり、13試合を終えて8失点(インテルの7に次ぐリーグ2位の少なさ)は、オジーロとサンドロが怪我で離脱し、そして揉太郎ごときがスタメン出場を重ねている中で合格点といって間違いありません。

シーズンも1/3を終えて中盤へ。

ここから更に厳しい戦いが待っていますが、引き続き「堅守」という名のクソ面白くない塩試合を盾に、勝ち点を重ねていき、ベルゴミを更にびっくらポンさせて頂きたいと存じます。