サマルジッチはユベントス移籍に向けてGoサインを出した。あとは両クラブ間の合意を待つのみか!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ラザール・サマルジッチは、夏の移籍ウィンドウでインテルへの移籍計画が頓挫した後、ユベントスへの移籍に興味を示していると報じられています。

セルビア人ミッドフィールダーについては興味を示す複数のイタリアのトップクラブがありますが、インテルはサマルジッチから撤退することで、ユベントスに彼を獲得するための許可を与えたようです。

夏にユベントスも彼の獲得を目指しましたが資金調達に苦しんだため、インテルがウディネーゼとの合意に達しました(しかし、その後破断)。

インテル移籍が進行していない今、ユベントスはサマルジッチ獲得の機会を得るかもしれません。

Calciomercatoの報道によれば、サマルジッチは既にトリノへの移籍を決定しており、現在はユベントスとウディネーゼが移籍に関する合意に達するのを待っているとされています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン開幕前、インテル移籍で99%決まりながらも、パパルジッチの登場により、ナンジャラカンジャラと揉めたことで破談となったサマルジッチ。

その後、残留したウディネーゼでは存在感を示しており、セリエAの全13試合に出場して2ゴール・1アシストを記録(スタメンは10回)。

この冬のマーケットで「ラザール・サマルジッチ」の名前が、紙面を賑わせる可能性は十分にあります。

そして今回の報道では「サマルジッチがユベントス移籍を了承した」的なことが書かれていますが、「個人合意」と「今度飲みに行こう」と「ボヌッチの怪我」ほど疑わしいものは無く、編集長としてはサマルジッチがユベントス移籍について1ミリも進んでいるとは思えず。しかし、それでも可能性はゼロではありませんし、現在のチーム状況を鑑みると喉から手が出るほど欲しい選手であることは間違いありません。

ちょっとパパルジッチの存在が気になるところではあるものの、ユベントスといえばラビ代を抑え込んだクラブ。

全く問題ないと思いますし、場合によってはラビ代をぶち当てて、パパルジッチを黙らせるのもアリかと思います。

「毒をもって毒を制する」的な。