【Topic】(インテル戦)アッレグリ 試合後インタビュー「インテルと2ポイント差を保てたことが重要である」



 

【アッレグリ】

愚かなゴールを与えてしまいました。5分経っても2、3回のミスがありました。

インテルがフィールドを広く使うと、他の試合でも見せているように、素晴らしいテクニックがある選手がいるために、自由を与えることになります。

彼らはボールを裏に運ぶ戦術を身につけており、ラウタロはここで素晴らしいプレーを見せました。

我々はもっと良くできたはずです。簡単ではありませんでしたが、チームは良くプレーしました。ユベントスが優勝争いをするのは3年ぶりで、私もしばらくサッカーから離れていたので簡単なことではありません。

改善できる点がたくさんあります。今度はモンツァとの難しい試合が控えています。去年は両方の試合で敗れ、得点もできませんでした。それを忘れないようにしなくてはなりません。

私たちの目標はトップ3または4に入ることです。今日は公平な試合で、チームは成熟して、まとまっていることを示しました。残念ながら避けられたはずのゴールを与えてしまいましたが、他は良かったです。

インテルは素早い攻撃を武器としています。この状況で、ルガーニはもっと良くできたでしょう。ブレーメルはチュラムに寄りかかり、彼を止めるためにファウルを犯すシーンもありました。キエーザもは良いプレーを披露しました。

ドゥシャンはユベントスに来てから最高の試合をしました。彼はキエーザがワイドでプレーしていたため、一人で中央のエリアをカバーしました。彼は最後の2か月間出場していませんが、よくトレーニングしています。彼はまだ23歳で成長する必要がありますが、時間はあります。

1月の市場のことは気にしていません。チームは6月に作られます。一歩ずつ進んでいかなければなりません。

インテルに2ポイント差を保てたことは良いことです。勝つことよりもこの試合を失わなかったことが重要で、それは心理的なレベルで異なる意識をもたらし、私たちに害を及ぼすかもしれませんでした。これは旅であり、ゆっくり成長していかなければなりません。

 

 

コメントの途中を読んで「勝ちには行っていた」ということ、そして最後で「引き分けでもオッケーの構えだった」ということが分かります。

加えて、引き続き「目標は4位以内」と口走っていますが、「久し振りにユベントスへスクデットをもたらそうとしてるな。ハゲ頭のくせに憎いねー」っていうことも、言葉の節々から感じ取れます。

 

3年振りの優勝目指して待ったなし。

とりあえずは次節、昨シーズンまさかのダブルを喰らったモンツァ相手に取りこぼしがないことを願いますが、ラーメン師匠の左エルボーあちょー!が無いので、編集長としても少し安心しております。