【99.5351%負けを覚悟した！】2021-22シーズン第25節 vs アタランタ戦 マッチレビュー
アタランタ 1-1 ユベントス
ぶっちゃけ、99.5351%ダメだと思いましたね。
でも、残るわずかな可能性を諦めずに、そしてあえて残したパーセンテージが「0.4649%」って言う所が奇跡の勝ち点1に繋がったと編集長は信じています。そうです、「0.4649%」、それはすなわち…
4649！
ヨロシク！
なのであります！
魂の…
魂の……
0.4649%なのであります！
まぁ、朝からよくもこんなくだらない事を思い付くよな、って自分自身でも感じますよ。
そんなこんなでチャンピオンズリーグ出場権を争う上で、アウェイとは言え叩きたいアタランタでしたが、いやー強かったですね。サパタが怪我、ゴセンスがインテルへ移籍したものの、前線にはボガを補強しましたし、後方ではアバラル君がキンタ相手にぶいぶい言わせていました。元ユベントスの選手と言う事で「頼もしいな」と感じると同時に、「あんな良いプレー見せるなんて、坊主の片隅にも置けない」とも思いました。こっちとしては退場とか期待してたんですけどね。
一応「レンタル」なんですけど、戻ってこないかねぇ。戻ってこないだろうねぇ。
攻撃
Goal Italiaの採点では5.5と辛口パンチだったキンタですが、編集長的にはこの難しい試合でよく前線で起点になっていたと思います。前述の通りアバラルくんがキンタの前に立ちはだかり、なかなか自由を与えてもらえませんでしたが、そんな中でも収めてからサイドにボールを散らすプレーで攻撃にアクセントを与えていた事は間違いありません。これまで（キンタ加入前）であればアタランタ守備陣を前にしてボールロストしてショートカウンターを喰らっていたであろうシーンでもしっかり繋げていましたし、編集長としても「キンタ負けるな！」とイチモツに汗握りながら応援していた次第です。
キンタ負けるな！キンタ負けるな！キンタ負けるーな！って感じですね。
そんで試合全般を振り返ってみると、キンタを真ん中に据えたスリートップも少しずつ形になってきたかなぁ、って感じています。特に右に追い出された、じゃなくって右を任されているキュンが思いのほかいいですね。編集長的には自称本職のトップ下から右に出た事で「ぷーーー」って不貞腐れるんじゃないかと心配したのですが、効果的なプレーを見せています。
あとはもう少し中に絞ってキンタと絡むなり、キンタを追い越す動きがあれば、ユベントスの攻撃にバイタリティがもたらされると思います。前線で「キンタ→キュン→キンタ→キュン→スネ夫→外す」って流れるようなシーンが見られるようになるといいんですけどね。
あとは中盤。今日はちょっと試合作れなかったですね。とは言え、ツヨポンを中心としてラビ彦、池崎と良い働きは見せていたのですが、どうしてもダイレクトプレーや個の力で相手を剥がすプレーがなく、ほとんどがアタランタ守備陣の予想の範囲内だったと思います。編集長的には「そんな時こそカリメロ投入じゃね？」って思っていたんですが。
後半31分で投入されたものの、15分足らずでメロるタイプの選手ではありませんし、なんなら後半頭からメロっても良かったんじゃないかと編集長は思っています。実際にカリメロ投入後はユベントスがわずかながらにポゼッションする時間も長くなりましたし（たぶん）、恐らく「カリメロの投入を早メロ！」って感じた方も少なくないんじゃないかと思います。えぇ「早メロ！」ですね。早メロ…。
そして何と言ってもオジーロですよね。魂のオバサンパーマヘッド！
たぶん、オバパーの中にバネ（スプリング的なやつ）が入っていて、ボールが当たると威力が増すんだと思いますが、取り合えず審判団に疑われなくて良かったです。客観的に見れば不自然なオバパーですし、見る人が見れば気付いたはず。もしかしたらユベントスもそれがバレるのを前提で、審判団に少し握らせた可能性はありまけど、もしそうであれば首脳陣はナイスーな判断だったと思います。
守備
ちょっと攻撃の部分で文字数とってしまったので少し簡潔にさせて頂きますと
フトシがブットシ！
以上です。
まとめ
ユベントスが一試合少ないのでこの直接対決で勝って自力4位を手にしたかったのですが、試合内容を鑑みると「引き分けてラッキーチャチャチャ、ウー！」って感じかもしれません。そして編集長はスクデットを狙う上で、この「勝ち点1」がチームに大きな影響をもたらすと考えています！えぇ、あくまで狙うはスクデットです！
つーことで
引き分け！
99.5351%負けを覚悟したけど
引き分け！
次は勝利を4649！
Forza Juve！
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