成長著しいユルディス、1月にトルコのクラブが獲得を打診か!しかしユベントスは…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスが2022年夏にケナン・ユルディズをフリートランスファーで獲得した際、多くの人がその若手に輝かしい未来を予想していました。

しかし、18歳の若いストライカーはシーズン開始からセリエAで出場し、さらにトルコ代表でデビュー戦で見事なゴールを挙げるなど、その成長のスピードは予想を大きく上回るものとなっています。

彼はプリマヴェーラとNext Genの間で1シーズンを過ごした後、早くもマックス・アッレグリのトップチームの一員になりました。

アッレグリはシーズンが進むにつれて、彼により多くの出場機会を与えることを期待しているようです。

トルコのメディアによれば、数多くのトルコのクラブがユルディズに対して1月にオファーを出す予定だと報じられています。

フェネルバフチェはすでに昨夏、この若きストライカーを獲得しようと試みましたが、ユベントスは国際舞台で活躍するユルディズを手放すつもりはないようです。

ユルディズはバイエルン・ミュンヘンの下部組織で7歳から育成されましたが、昨年イタリアへ冒険に乗り出すことを決意し、先月ユベントスと新たな契約に署名し、2027年まで滞在期間を延長しました。

デルビー・ディ・イタリアに向けて、彼が重要な役割を果たす可能性もあると見られています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

トルコ代表で初スタメン・初ゴールを決めたユルディス。

本人が「アイドルはデル・ピエーロ」と口にしているように、ユルディスに永遠の若大将を重ねているファンも少なくないはずで、そして編集長としても「将来的に背番号10を受け継ぐ可能性のある選手」と捉えています。

その「将来」に向けてポインツとなるのが、経験について。

確かにユベントスにとって期待の新星ではあるものの、まだまだ出場機会は限られますし、そして年齢はイチモツの周りが雑草の18歳。

恐らく、今回名前が挙がったフェネルバフチェは「完全移籍」を前提にしたものだと予想しますが、もしセリエを含めたクラブへのレンタル移籍であれば、考慮しても良いのではないかとも考えます。モチのロン、2部とかではなくトップリーグに限りますが。

冬にユベントスが動くかは分かりませんが、他クラブからの注目度が高まっているのも間違いないので、ユルディス関連のニュースをチェキラッチョしておこうと思います。

 

ちなみに愛称について「名探偵ケナン」を予定していたのですが、汎用性がないので他のものを考え中。

ベースとしては「イケメン」「トレンディ俳優系」「タレ目」、この辺を攻めていこうと考えていますが、もしナイスーな案があれば、ひっそり、こっそりと教えて下さい。我が物顔でパクらせて頂きますので。