イタリア代表を勝利に導いたキエーザを現地メディアが絶賛!Gazzetta「ウィング起用で混沌を巻き起こす」
【JuveFC.com】
フェデリコ・キエーザは金曜日に行われた北マケドニアとの試合で、イタリアの救世主となりました。
このユベントスのスターは、Euro2020で母国にタイトルをもたらし、今度はタイトルを守るために彼らを導いています。
彼は2得点を挙げ、イタリアは北マケドニアを撃破して、予選リーグ最終戦でウクライナとの重要な対決を迎えることになりました。
ビアンコネリのフォワードは直近の2つの国際大会を怪我のために欠場していましたが、失った時間を取り戻すことを強く望んでいました。そして、その望みはかなえられました。
キエーザは2度に渡りゴールネットを揺らし、試合を通して最も優れた選手でした。
試合後、イタリアのメディアは彼を称賛しました。
Football Italiaはその中からいくつかのコメントを抽出しています。
<La Gazzetta dello Sport>
キエーザ、ウィング復帰で混沌を巻き起こす。
<Corriere dello Sport>
キエーザ、冷酷な罪人。勝利を確信し、プレーをやめないからこそ冒険に踏み切る。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ユーロ連覇を目指すイタリア代表でしたが、首位のイングランドから勝ち点差で2馬身離され、まさに崖っぷちの状態で臨んだ北マケドニア戦。
誰もがワールドカップ予選プレーオフの悪夢が脳裏を過ぎるなか、チームを勝利に導いたのがキー坊であることに異論を唱える人はいないはず。
そして編集長としても、開幕直後の勢いが無くなってきていただけに、この2ゴールでキー坊がまたビンビン風味になるんじゃないかと期待しています。
って優香、やっぱりキー坊が最も活きるのは、3トップのウィングか、アケミチャンのお店だと再認識できました。
ちなみに、今回はGazzettaとCorriere dello Sportのヘッドラインが引用されていますが、最後にこの試合における月ユベのヘッドラインもご紹介して、記事を締め括らせて頂こうと思います。
<月刊ユベントス>
キエーザ、童貞にも関わらず国際大会で生意気にも2ゴール。世界のチェリーたちに愛と勇気と感動を与える。
まぁ、予想はしていたと思いますが、お約束なんで。