インテル戦にロカテッリ欠場の可能性が浮上するユベントス、代役にはNEXT GENの若手選手を起用か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

残念ながら、マヌエル・ロカテッリはイタリア代表キャンプでわずか数時間を過ごした後、トリノに戻される事になりました。

代表チーム合流後の検査において、医療スタッフは選手の第10肋骨に軽微な骨折があることを検出しました。

そのため、この25歳のミッドフィルダーは次の2試合、北マケドニアとウクライナとの重要なユーロ予選を欠場することになります。

ユベントスにとっては、インテルとの重要なデルビー・デ・イタリアの対戦を前に、この中盤のキープレイヤーが回復することを祈るばかりであります。

オールド・レディは11月26日にアリアンツ・スタジアムでネッラズーリを迎えます。

Tuttosportによれば、ロカテッリは数日間の休息を取り、可能な限り鎮痛剤を処方されることになるでしょう。

クラブは彼をトレーニングに徐々に復帰させ、最良の体調を維持することを目指します。

その後、医療スタッフは彼の状態を注意深くモニタリングし、彼がインテルとの一戦に出場するのに十分な体調にあるかどうかを決定します。

ユベントスにとっては、この元ミランとサッスオーロの選手の重要性を考えると、彼を失うことは大きな打撃となるに違いありません。

ロカテッリは3-5-2フォーメーションの中心であり、全体をまとめる要として機能しています。

しかし、ユベントスは急速な回復が見込まれない場合、23歳のハンス・ニコルッシ・カヴィリアがそのポジションを埋めることも考えています。

この若手は先週末に今シーズン初出場を果たし、後半途中交代で登場しました。そして、ユベントスのユース出身選手はレジスタの役割には慣れています。

ただし、アッレグリが彼をピッチに送り出すかどうかはまだ分かりません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズンのユベントスにおいて、「最も替えの利く選手がデ・シリオ」ならば、「最も変えの利かない選手はロカテッリ」という意見に、反論は届かないと思います。

それくらい、出来杉くんのパフォーマンスは安定していますし、そして残念ながら今シーズンのユベントスにおいて、アンカーを任せることのできる選手は出来杉くん以外にはいません。

そこで名前が挙がったニコルッシ。

少し前のインタビューでヒロシが「ニコルッシは守備の強度が不足している」と口にしていたので、インテルとの大一番で起用するとは思えませんが、采配を揮うのは変態のヒロシ。

もう、出来杉くん不在となった時点で気持ちを振り切る、割り切る、ハゲ切る可能性もあるので、「変態の、変態による、変態のための采配」が炸裂することに、淡く切なく期待したいと思っています。

でも、「ハゲ切る」ってどんな意味なんですかね。知らんけど。