【ななめ読み】コンテ、インテル退団を示唆。後任はアッレグリか！？、他
コンテ、来シーズンの退団を示唆。後任はアッレグリか！？
最終節終了後、各メディアで『クラブは選手も私も守ってくれなかった』と不満を打ちまけた、インテルのコンテ監督。それにより来シーズンの去就が取り沙汰されておりますが、現地では『マロッタ繋がりでアッレグリ招聘も有り得るのではないか』との憶測を呼んでいるようです。
年俸900万ユーロの3年契約の初年度。首位ユーベとの勝ち点差1での2位フィニッシュは『数字だけ見れば』素晴らしいと言えるものの、そこに生じる勝ち点1の差が大きなものである事は、クラブは感じているはず。攻撃を牽引したラウタロの移籍も噂される中、言いたい事を口にしたコンテに対してクラブがどのような態度を取るか、そして心労からコンテの人工頭髪に影響が出ないかを、月ユベは注目して行きたいと思います。
[meikan]
バルセロナから『ラキティッチ＋3000万ユーロ』でベンタンクール獲得の打診が
今シーズン終了を待たずに、ピャニッチとアルトゥールのトレードを発表したユベントスとバルセロナの両クラブ。これまでの報道を見ていても両クラブの関係は『良好』と言え、そして今回届いた現地からの報道では、ユーベの若き司令塔に話題が及んでおります。
事の信憑性の低さと、とてもじゃないですがベンタンクールは金で解決できるレベルの選手でもないのでスルー必至ですが、兎にも角にもベンタンがこれまでの評価を受ける選手になった事は素直に喜ばしい部分もあります。あと2年も3年もすれば、それこそ6000万ユーロ、8000万ユーロの価値がつく選手になるでしょうね。
ちなみに一時期噂の出ていた『ユベントス自慢のユーティリティプレーヤーに、バルセロナが注目！』の噂はどこかに消えてしまったのでしょうか？もし、迷子になっているようなら、代わって探しに行って差し出しますが…。
ポチェッティーノ、バルサ監督就任に前向き！？
ライバルチームであるエスパニョールを率いていた経歴から、2018年にバルサ監督就任について「それなら農場で働いていた方がマシだ」と言い放っていたポチェッティーノですが、ここに来て男らしく『前言撤回』を決め込んだようです。
バルセロナはセティエン監督の元、今シーズンのリーガはレアルの後塵を拝す形で2位でフィニッシュ。シーズン途中、選手たちからフロント、監督に対する不満や疑念の声が挙がっており、上手くいっていない事は明らか。それを治めるかのように、先日バルトメウ会長がセティエン監督の続投を明言しましたが、そこには何の確約もない事は明らかであり（CLも残ってるしパフォーマンスかもだよね）、今月半ばには『前言撤回』からの『ポチェッティーノ監督就任』が発表される可能性も100パーセントは否定できません。
一時は「サッリアフターはポチェッティーノ」とも噂されましたが、スクデット獲得によりサッリ続投は既定路線に。それが名将ポチェッティーノの前言撤回に繋がったかは分かりませんが、まぁ関係ないでしょうな。知らんけど。
吉田麻也、来シーズンもサンプでのプレーを選択か
今シーズン冬のマーケットでサンプドリアに加入し、第26節以降は全試合に出場している吉田麻也。すでにレンタル元のサウサンプトンとの契約は満了となっており、そしてサンプドリアと契約を結んだ際のオプション（10試合出場で、吉田側が1年の契約延長を選択できる権利）を行使するかに注目が集まっております。吉田には中東やトルコのチームからオファーが届いているとも言われておりますが、選手自身はサンプドリアでのプレー続行を第一に考えており、チームも2年契約を提示するのではないかと報じられているようです。
センターバックとしては線の細い印象がある吉田麻也ですが、冨安も含めて日本人ディフェンダーがイタリアの地で、そしてユベントスを相手に奮闘する姿を見られれば、我々日本人ユベンティーニとしても大きな喜びになります。ぜひ残留してもらい、来シーズンはイグアインにクロスチョップでもかましてもらいたいものです（もちろん笛は鳴らず）。
ユベントス、サパタは諦めず？
1年前から背番号9を空けてストライカー獲得の準備をしているにも関わらず（イグアインは「21番を選んだ」のではなく「9番を剥奪された」に違いない）、なかなかそれが埋まらないユベントスですが、再度『ドゥバン・サパタ』の名前が挙がっているようです。
昨シーズンから今シーズンに掛けて、更にその名を馳せたコロンビア代表センターフォワードの値は高まるばかりで、5000万ユーロとも6000万ユーロとも言われていますが、29歳と言う年齢を鑑みると恐らくは高くとも3000万～4000万ユーロ当たりで落ち着くと推測（編集長調べ）。しかし今シーズンのユーベにそんなキャッシュはなく、唯一少し高値が付きそうなベルナルデスキを交換要員として差し出す可能性はあるものの、でもきっとアタランタが望むタイプの選手ではないだろうし、そうなると最終的には『この話は無いな』て所に辿り着きます。うん、無いよ
って事でとりあえずミリク頑張ろ、ミリク。
まとめ
吉田麻也ってすんごくプロフェッショナリズムが高いみたいですね（これはMajiで）。どっかのポテト大好きオジサンにも見習って欲しいですけどねー。
【最新のユベ議室お題😎】
8/3のユベ議室のお題は「2019-20シーズン振り返り～Part1～」
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— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) August 2, 2020
[convi]