ユベントス、今シーズン終了後のパーティ獲得獲得を断念!そこにはアーセナル移籍後のある記録が大きく影響することに…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは、約1年間にわたりガーナ人ミッドフィールダー、トーマス・パーティの動向を注視した後、移籍の追求を断念することを決定したと伝えられています。

アーセナルとの契約が終了する見込みであるパーティを獲得する好機があり、他のクラブもパーティに興味を示していました。

ただし、ユベントスにとって大きな懸念事項があり、それは選手のフィットネスです。

パーティは現在怪我から回復中であり、彼のフィットネスは彼がイングランドに移籍してからずっと問題となっています。

Tuttomercatowebによると、この懸念を認識したユベントスは、パーティの署名獲得の追求を中止したと報じられています。

報告によれば、ユベントスは怪我の多い選手を獲得することに注意を払っており、パーティの最近のフィットネス記録が移籍を見送る決定に大きな影響を与えたとされています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

アーセナルに所属するトーマス・パーティ。

契約は2025年6月に満了となることから、もしアーセナルとパーティの間に契約延長の意向がなかった場合、今シーズン終了後にロンドンを離れる可能性が高く、その際は「お値段控えめ」になるかもしれず。

しかし、現在のパーティは怪我に苦しんでおり、2023-24シーズンの出場はわずか5試合に留まり、現在も戦列を離脱中。

そして2020-21シーズンにアトレティコからアーセナルに移籍して以降、定期的に怪我により欠場が続く記録を見ると、ユベントスが獲得に二の足を踏むのは当然であり、それはある意味「ポグバ効果」であり「デ・シリオ効果」であり「べべテス効果」であると言えます。

お値段的にも割安になるとは言え、それでも1500万ユーロから2000万ユーロは下らない見込み。

大丈夫だとは思いますが、ユベントス幹部におかれましては、ピコ太郎がフォーミュラ1で見せた笑顔、ユッティのあどけないスマイル、ヘベテスのハゲ頭を思い出して、止まって頂ければ幸いです。